板取川洞戸観光ヤナからモネの池へ!岐阜県関市の自然豊かな山々に囲まれた観光地!

公開日 : 2018年05月26日
最終更新 :
筆者 : hossie

 こんにちは。「地球の歩き方」名古屋・愛知特派員ブログ担当のhossieです。

 最近、本でモネの池なる美しい池が岐阜県関市にあると知り、GWに家族と出かけて来ました。

 行く前に下調べをと言うことで、岐阜県観光連盟のホームページで調べてみたところ、

「口コミで広がった話題の池を紹介!! 岐阜県関市板取にある名もなき池(通称 モネの池)

透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、まるで絵画の「モネの池」よう。

池には錦鯉が泳いでおり、まさに『和風モネの池』

初夏の睡蓮の花が咲く時期は、絶景ですので、是非、お越しください!」

と書いてありました。

 モネの池までは、名古屋市街地から80㎞以上あり、ここだけに行くのはもったいないので、まだ早いとは思いましたが、板取川洞戸観光ヤナに寄って、鮎を食べることにしました。

 板取川の観光ヤナは、私の行きつけの天ぷら屋の大将が「自分は此処の鮎が一番美味しいと思う」と太鼓判を押していたこともあり、まだ養殖ものしかないことも分かっていたのですが、行ってみました。

 一時間ちょっとでヤナ場に到着。さすがに5月はまだヤナはやっていませんでしたが、鮎は食べれるとのことだったので、一番安い3,100円のコースを注文しました。

 洞戸観光ヤナの鮎は養殖ではありましたが、とても美味しかったです。その美味しさの理由は超新鮮だったからでしょう。完璧な骨抜きが出来ました。

 これまで色々なところで鮎を食べて来た嫁さんと娘も、「これは美味しい!」と言って食べていました。

●洞戸観光ヤナのメニューです。Aコース(3,100円)を頼んでみました。

IMG_20180428_130727.jpg

●鮎は自分で焼きます。案外自分でもうまく焼けました。

IMG_20180428_133202.jpg

●お店の前を流れる板取川。驚くほど透き通っていました。

IMG_20180428_140602.jpg

 満腹になったところでモネの池に向かうことにしました。モネの池へは車で15分程度と至近で、程なく到着。モネの池に着くまでの道沿いには、目立ったものは何もなかったのですが、現地に着くと駐車場にかなりの数の車が停まっていました。

 よく見ると人が沢山います。モネの池は、私の予想を遥かに超えた観光地でした。

 駐車場から池までは2~3分で到着します。大きな期待を抱いて池を覗いてみましたが、まさに期待を裏切らない美しさでした。私見ですが、私にはモネの池の絵よりも美しく感じました(後日、国立新美術館でモネの絵を見ての感想です)。

 モネの池は、スイレンの花が咲き乱れる5月下旬~7月中旬が見頃ですので、6月の鮎の解禁以降にヤナとセットでの訪問がお薦めです。是非どうぞ!

●モネの池の案内板がありました。

IMG_20180428_150613.jpg

●モネの池です。実際に見ると、この画像よりもさらにキレイです。

IMG_20180428_144527.jpg

●モネの池の絵(2018年5月2日に新国立美術館で撮影)。※撮影は許可されています。

IMG_20180502_164355.jpg

●沢山の人がモネの池に訪れていました。

IMG_20180428_144851.jpg

【お店の情報】

■板取川洞戸観光ヤナ

住所:岐阜県関市洞戸小坂1712

電話:0581-58-2217

営業時間:5月下旬から11月まで 10:00~19:00 (5、6、10、11月は、10:00~18:00) 日曜営業

定休日:週金曜日休み ※木曜はランチのみ営業

価格:¥3,000~¥3,999

駐車場:有

ホームページ:http://www.horado.net/kankoyana/

■モネの池

住所:岐阜県関市板取上ケ瀬1643−17

電話:0581-57-2111(板取事務所)

価格:無料

駐車場:15台

筆者

東京特派員

hossie

世田谷区在住のhossieです。皆様に楽しんでいただける記事を書いていきたいと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。