麻績村と筑北村へ行ってきました。その1
・・とその前に、麻績村&筑北村ってどこにあるの?という方のために、簡単に村の紹介をしたいと思います。
麻績村
ここの村の名前読めますか?「おみむら」と読みます。ちょっと読めない名前の村ですよねぇ。
信州の真ん中あたりに位置し、北は千曲市・長野市と東は筑北村坂井、南と西は筑北村坂北と接しています。
筑北村
「ちくほくむら」は、2005年10月に、坂井村、本城村、坂北村が合併して誕生した村です。
長野県のほぼ中央部に位置し、長野市からは電車で約30~50分、松本市からは電車で約20~40分に位置します。
場所はそれぞれ↓ココ↓です。
それでは!私が1日かけて楽しんできた、冬に楽しめる麻績村&筑北村の観光地をご紹介したいと思います。
まず向かったのは、長野自動車道 麻績ICから約10分、長野自動車道 姨捨スマートICから約15分と、とってもアクセスの良い麻績村の聖高原スキー場。
午前中はこの聖高原スキー場で、しばしスキーを楽しむことにします。
ペアリフト1基、ゲレンデは上級、中級、初級の3コースという小さい規模のスキー場ですが、スキーもスノーボードも楽しめます。
無料のソリ専用コースもあるので、ファミリーにも大好評のスキー場です。
レンタル用具も取り揃えてあります。
この日は、地元の小学1年生がソリ専用コースでソリを楽しんでいました。
お天気も良いし、今日はソリ日和ですね~。
聖高原スキー場は、聖湖を望む三峯山(みつみねさん)にあります。
三峯山の標高は1,131m。
山頂にある三峯山展望台まで行くと、360度の大パノラマが楽しめます。
北から東にかけて戸隠、黒姫、飯綱、妙高、浅間山、眼下には千曲川に沿って広がる善光寺平、南に美ヶ原や八ヶ岳、西に北アルプス。
残念ながらこの日は北アルプス方面がよく見えませんでしたが、雄大な景色を愉しんできました。
今度は夏にも来てみよう!
涼しくて気持ち良く昼寝ができそうだわ。(笑)
お昼は筑北村へ移動し、道の駅「さかきた」にある食事処「もえぎ亭」でいただきました。
「もえぎ亭」では、地粉を使った坂北の味、「おやき」と「手打ちうどん」の郷土料理がいただけます。
因みに左下の写真は、冷たいもえぎうどんが食べられる「Aセット」(1,000円)、
右下の写真は、おやきと温かいうどんがセットになった「おやきセット」(950円)です。
説明によると、もえぎうどんは、のど越しの良さ、コシの強さが自慢だそうです。
一口食べてみて驚きました。
コシがあって、もちもちしていて、味はなんとな~く豆乳っぽいような感じがします。
地粉で打った「おやきセット」のうどんと食べ比べてみると違いは歴然です。
麺の色も違ったので写真を撮ってみたけれど、写真で違いが分かるかしら?
お店の方に聞いたところ、定期的にもえぎうどんを食べにくる熱烈なファンも何人かいるんだそうです。
分かる。分かる。私もこのうどん好きだわ~。
煮物や天ぷらの野菜やきのこ、野沢菜漬・・、お料理に使われている食材のほとんどが地元産だとか。
どれも美味しかったけど、干し柿の天ぷらが特に美味しかったな。
セットについてくる緑がかったお豆腐は、100%筑北村産の信濃青豆と筑北の清らかな水で作られた「もえぎ豆腐」。
食べようとしてお豆腐の固さに驚きましたが、風味とコクがある美味しいお豆腐です。
ぜひお醤油をかけずに食べることをおススメします。
栄養価が高く無添加で、安全で身体にもやさしい一品です。
食後に寄ってみたところ、新商品!もえぎ豆腐の焼き豆腐なるものが販売されていました。
大変人気のようで、13時頃なのに、既に焼いてないもえぎ豆腐は1つもなく、写真の焼き豆腐が1つしか残っていませんでした。
「坂北やさいBOX」には、お米や地元で採れた野菜、味噌、手作りのおやきは勿論、地元で作られた珍しい商品も並んでいます。
おかきとかクッキーとか気になる商品が沢山ある中(←食べ物ばっかり。笑)、ふさすぐりジャムという500円の珍しいジャムを購入。
ふさすぐりというものを食べたことがないので、どんな味の実なのか、近いうちに食してみようと思います。
さて、もえぎうどんでお腹いっぱいになりました。
食べたばかりだけど、この後の予定は食べ放題!
何の食べ放題なのか?続きはまた次回・・・。
住所:長野県東筑摩郡麻績村聖高原
TEL:0263-67-2145
TEL:0263-67-2133(聖高原観光案内センター)
〒399-7601
住所:長野県東筑摩郡筑北村坂北4332-1 道の駅さかきた
TEL:0263-66-3150
〒399-7601
住所:長野県東筑摩郡筑北村坂北4332-1 道の駅さかきた
TEL:0263-66-3080
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