N°276 現地在住者おすすめ!ミュンヘンの1日の過ごし方

公開日 : 2016年10月13日
最終更新 :

いやぁ〜、紅葉が美しいミュンヘンです。日本ではまだまだ暑いとおもいますが、ここミュンヘンは冬真っ只中。イザール川沿いをお散歩すると黄色〜赤に紅葉されて美しい景色が堪能できます。寒さにまけず、ミュンヘンの街を楽しんでください!

さて、本日みなさんにお伝えするのは、現地在住者おすすめのミュンヘン観光・ミュンヘンの1日の過ごし方です。

フリープランの場合、慣れないミュンヘンでどんな過ごし方が理想か旅行者のみなさんは悩むものですよね。

1)1日フリー!!ミュンヘンで朝から夜までのおススメプラン

2)おススメプランに合わせた朝食、ランチ、夕食のおすすめレストランやショップの紹介

3)ミュンヘンで外せない観光スポット

4)ミュンヘン市内のアクセスしやすいスポットとその見どころ

ミュンヘンはドイツだけでなくヨーロッパ全体から注目されてるのをみなさんご存知ですか?

程よく自然があり、程よい都会、ブランド街も充実し、食事も豊富、アミューズメント満載、ビールは本場!ヨーロッパの先端を行くイケた街なのです。

日本人からすると、ロンドンローマパリいわゆるロンパリというのがメジャーかもしれませんが、ユーロが使えて、歴史上のものばかりでない街なみと観光客だらけではない点、そしてなんといっても都会なのに治安がいい!のがその理由です。

早速お題に入りましょう!

1)芸術文化、食、ショッピング!の旅行3大ポイントを1日に凝縮してみました!

ずばり、バス100番を乗りこなせ!です。バス100番沿いでミュンヘン地元っ子が愛する美術館やレストランショッピングエリアのコースと1日にまとめてみました。

A)朝、地元民が愛する朝食、ブランチの人気店/ミュンヘン芸術地区でゆっくり朝食

B)世界を誇るゴッホを堪能後、その他の美術館もチェック!

C)周辺の街探索、

D)Haus der Kunstハウス デア クンストへ移動(バス100番)

E)HofGartenホフガーデンでコーヒー片手に一休み

F)徒歩にてマキシミリアン通りへ ショッピングを堪能

G)Residenzレジデンツへ 拝観

H)オペラ座前を通り、ダルマイヤーでショッピング。その後マリエンプラッツへ その周辺街探索

I-1)徒歩にてオデオンスプラッツワイナリーで、地元ドイツワインと郷土料理に舌鼓を!

I-2)タールへミュンヘンの地ビール店で地元ドイツビールと郷土料理に舌鼓を!

K)ホテルへGO!

2)上記の1日フリーモデルプランでA〜Kコースのレストランやショップ美術館を紹介していきますね!

A)ミュンヘン芸術地区でゆっくり朝食

バス100番で停留所ピナコテーケンまたはMaxvorstadt/Samml. Brandhorstマックスフォアシュタット で降車

Brasserie Tresznjewskiブラッセリー・トレツイエブスキー へ。

フレンチ、イタリアン、ドイツ、と種類豊富なメニューは地元っ子から超人気店内はいつも賑わっています。

ミュンヘンを代表する白ソーセージもいただけます!

住所:Theresienstraße 72, 80333 München

サイト:tresznjewski.com

電話:089 282349

営業時間: 08:00-00:00

B)世界を誇るゴッホを堪能後、その他の美術館もチェック!

レストラン向かいにあるNeue Pinakothekへ。ここにはゴッホのひまわりがあります。

入場チケットにも印刷されてるほどミュンヘンの誇りです。

入場後は斜め向かいのPinakothek Moderneへ。現代美術に圧倒されたら、建物斜め背後にあるブランドホルストへ。絵画を中心に現代美術を世界に発信してるこの美術館。目玉はやはりAndy Warholです!お見逃しなく!!

時間に余裕のある人はここにLenbachhausを差し入れるのもオススメです。ここ3、4年前にリニュアルオープンしたこの黄色い建物は、レストランとカフェが人気がありいつもその席はいっぱいです。ピナコテークからも徒歩で5分ほどなので、時間に余裕のある人は覗いてみてはいがかでしょう!

C)このミュンヘン文化地区周辺の街探索

この辺にはミュンヘン大学も隣接しているので、芸術家、大学生、そして富裕層、いろいろな方の集まる街るつぼ!です。

そのウィットに富んだ街空間はミュンヘンでもこの地区だけ!

とてもセレブな空間と思えば急にアウトローな空間に早変わりしたり。刺激をうけるのには抜群です!

美術館周辺を地図なくあるいてるだけで、その空間に必ずいきあたるので、ご心配なく。1時間ほど街周辺を探索してみてください。

D)ハウス デア クンストへ移動(バス100番)

再びピナコテークモダルネの裏手にあるバス停から100番にのり、ハウスデクンスト駅まで。街並みを堪能してください。

この時オデオンス広場を通りますのでその広場の印象を目に焼き付けておくといいでしょう。

この美術館はベルリンにもあり、その規模は半端ないです。いつもなにか奇抜なテーマの芸術品が見られるのがこの美術館です。中にあるゴールデンバーはミュンヘンっ子の秘蔵遊び場とされています。

E)HofGartenホフガーデンでコーヒー片手に一休み

美術館をあとにしたら、美術館を背に右手前方にあるのが街中のオアシス『ホフガーデン』です。徒歩で行けちゃうのでアクセス簡単!ここに植えられてるバロック調の草花を噴水(冬場はありません)の音に癒されながらこの庭に面するスターバクスで美味しいコーヒーをテイクアウトしながらベンチで一休み。

F)レジデンツへ 拝観

実は、、、レジデンツは地元民からは賛否両論。。。。

大きすぎて、時間を取りすぎるのがどうやらNGなんだそう。

でもミュンヘンの歴史が一目でわかってしまうこの博物館、ぜひオススメしたいところですが、、、。

G)徒歩にてマキシミリアン通りへ ショッピングを堪能

レジデンツを拝観してもしなくても、ライオン前をとおり(ライオンの足を触ると幸福になれるとか!)ミュンヘンきってのEilis専門店やいろいろな専門店がぐぐっと凝縮されてるこの道でショッピングを堪能。オペラ座前へ。バックに写真をとったら左折!いよいよミュンヘン市のブランドセレブ富裕層街、マキシミリアン通りの入り口です。

エスメス、シャネル、ディオール、グッチ、ヴィトン、ジミチュ、ボテガ、さぁ、ショッピング楽しんでくださいね!

H)マキシ通りで楽しんだ後はまたオペラ座まえまで戻り、もともときた道をさらに前進、ダルマイヤーでショッピング。

その後マリエンプラッツへ そしてその周辺街探索

I-1)徒歩にてオデオンスプラッツワイナリーで、地元ドイツワインと郷土料理に舌鼓を!

ここからはみなさんの感覚でお選びください!ワインが好き!という方にはI-1)がおすすめ。

オデオンス広間までまたリターン。オデオンス広場に面するドイツワイン協会が経営するワイナリー直のワインやさん、ワインシュトゥーベです。もちろん食事内容はドイツ郷土料理なので間違い無し!ですね。ただ、ビールが一切置いてないので、その辺はご注意を!

ワインの種類は100を超え、ワイン好きにはたまりません。

I-2)タールへミュンヘンの地ビール店で地元ドイツビールと郷土料理に舌鼓を!

ワインよりもビールを!という方にはI-2)がオススメです。 マリエンプラッツにでたらそこから始まる通り:タールTalには幾つものミュンヘンを代表するビール会社直のレストランがあります。

どのビールを選んでも間違いはないので気軽に入ってみましょう。

K)ホテルへGO!

ホテルへお帰りの際の乗車中など怪我されないように、気をつけてホテルへ!

3)ミュンヘンで外せない観光スポットは今の季節でしたらイザール川沿いです。

紅葉が美しいのでちょこっと行ってみる価値あり!

4)ミュンヘン市内のアクセスしやすいスポットとその見どころ

ミュンヘン市内は比較的どこもアクセスしやすい作りになっています。まず、地下鉄バス、路面電車が充実していますから、アクセス不便ってところはほぼほぼなし!と思って大丈夫です。ですので、行きたいところに行ってみてはいかがでしょうか!!

ミュンヘンまだまだ探せばあります穴場も!自分だけのミュンヘンショップ探索楽しんでくださいね。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。