魅惑のアンダマン諸島へ...!その②
その①はコチラ
「世界一奇麗なビーチ」を目指して意気揚々とフェリー乗り場へ行き、そして
「チケット争奪戦」に敗北した私たち...。
傷心の中、せっかくなのでアンダマン・ニコバル諸島の中で一番大きな都市、
ポートブレアを観光することに。
まずはホテル探し。その日は連休だったこともあり、多くのホテルが既に満室でした...。
リキシャーの運転手に何件がホテルを回ってもらい、ようやく空室を見つけたのが
こちらのホテル。街の中心部でホットシャワー・エアコン有り、ツインで1500Rsでした。
そして腹ごしらえ。
ムンバイであればスマホで美味しいレストランが探せるところですが、なんと
ポートブレアのほとんどの場所で3G、Wifiが使えませんでした...。
(つまり住民は通話しかしないということでしょうか...?!)
なのでここもリキシャーの運転手頼みです。幸いホテルからそう離れていない所で
美味しいターリーに出会うことができました!^^
そしてポートブレア一番の見所はこちら。
イギリスからの独立戦争の際、イギリス軍によってインド人の政治犯が
収容されていたという「アンダマン刑務所」です。
今回の旅行で初めて知ったのですが、ここは第二次世界大戦の際、
日本が3年間監督していたという歴史があります。
日本から遥か遠く、存在すら見過ごしてしまいそうなアンダマン諸島ですが、
日本人として決して人ごとではない場所なんです。
リキシャー運転手から「オープンは夕方5時から」と言われたので5時頃に行ったところ、
なんと中に入れたのは4時まで...。悔しかったので、従業員入口からこっそり入ってみました!
(出ることが許されなかった刑務所に、わざわざ潜入しようというのだから滑稽ですね^^;)
すぐに追い出されたので中庭しか見ることができなかったのですが、囚人の入っていた
牢屋や当時の拷問の様子を表すオブジェなどがありました。
その後は、ホテル近くをぶらぶら散策...。
街は本当に...紛れも無く普通の「インド」です。。。
(ちょっとだけ南の島的な街並みを期待してしまった私が間違いでした...。)
観光客はすぐに別の島に行ってしまうせいか、欧米人向けなカフェやレストランも
特に見当たりませんでした。
ポートブレアに1泊してしまったことで、私たちに残された時間はあと1泊2日...。
最後の望みは翌日朝6時発のフェリーです!海の向こうに広がる(はず)の
素敵なビーチと、そこへ行くための戦いに備え、その日は早々に就寝...。
次回、アンダマン諸島の旅最終回??です!
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