聖地バラナシへの旅①
先日、日本から友達がインドに来てくれたので、女子2人でヒンドゥー教の聖地
「バラナシ(ベナレス)」へ行ってきました。
実は以前1人でインドを旅行し、初めてバラナシの地を踏んだのが4年前。
今回バラナシに行くのは2回目です。
(まさかその時は自分がインドに住むことになろうとは思ってもいませんでした...。)
果たして4年間の間に、あのバラナシも近代化の波に呑まれてしまったのか...?
それともやはり聖地は変わらないのか??そんな疑問を胸に、再びバラナシへと
向かったわけです。
今回、旅行へ出る前に4年前に撮った写真を見返してみました。
こちらが2008年に撮ったバラナシの写真です。
そして2012年...
ガンジス河へと続く道は、なんとなく舗装されているものの相変わらずボコボコ。
牛と人でごった返す中をサイクルリキシャーで通ると、目に映るのは4年前と
全く変わらない景色でした...。
やっぱりバラナシはこうじゃないと...!と嬉しくなる半面、日々インド人に囲まれて
過ごしている今の自分にとっては「ムンバイよりもさらにインド全開な
(=日本人にとっては疲れる)場所へ来てしまった...。」という切ない気持ちも少々...。
やはり日本から旅行で来るのと、同じインド国内で暮らしているのとでは
感じ方も異なるようです。
初日、バラナシに着いたのが夕方だったので、まずは夜からガンジス河沿いで始まる
プージャ(お祈り)を見に行くことに。数あるガートの中でも一番大きな
「ダシャーシュワメード・ガート」には、多くのヒンドゥー教徒と観光客が集まっていました。
ガートにはステージが設けられ、4年前よりも華やかなプージャになっていました。
少し観光客向けにアレンジされてしまったのかな...?という感もありましたが、
もちろん観光客よりも熱心に祈りを捧げるヒンドゥー教徒の方が圧倒的に多く、
宗教が持つパワーのようなものを感じました。
次回は朝のガートの様子をお届けします^^
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