チェンナイ&ポンディチェリーへの旅②

公開日 : 2012年06月28日
最終更新 :
筆者 : 鳥巣 悠

その①はコチラ

買い物を終えた頃には日も傾いており、この後の夜ご飯に向けてお腹を空かせる必要も

あったため(?)夕暮れの「マリーナ・ビーチ」を散歩することにしました。

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「マリーナ・ビーチ」というのは、チェンナイの街の東側、約5キロにもわたって広がっている

ビーチのことです。人口密集地帯であるが故にビーチも僅か...というムンバイと違い、

広々としたビーチと海沿いに続いている遊歩道が素敵な場所でした。

なお、ムンバイから見える海がアラビア海なのに対して、こちらはベンガル湾です。

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海沿いにはたくさんの屋台があり、夕暮れ時をのんびり過ごす地元の人で賑わっていました。

私も写真左のお店で散歩のお供に「フルーツ詰め合わせ」をお買い上げ^^

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まるでプチ遊園地?ビーチには子供向けの遊具(写真右は射的)もたくさんありました。

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そしてチャイ、ピーナッツ、お菓子など、たくさんの物売りも...。

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チェンナイの街に沈む夕日を見つつ、次の場所に移動します。

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続いて向かったのは街の南側にある「カーパーレーシュワラ寺院」。

(マリーナ・ビーチからはリキシャーで10分ほど)。

高さ40メートル近いという塔門(ゴープラム)の彫刻が素晴らしいヒンドゥー教のお寺です。

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内部は撮影禁止?なので外から撮ったゴープラムの写真しかないのですが、

異教徒であっても内部に入ることができます。(ただし聖堂以外)

入口に靴を預けるカウンターがあるので、そこで靴を預けてから中に入りましょう。

ヒンドゥー教の神々の繊細な彫刻、うす暗い中で揺れる蝋燭の光、その中で

真剣に祈る地元の人々...全てが幻想的で素晴らしい光景でした。

チェンナイ観光の際はぜひ訪れてみてくださいね。

ちなみにこの後、夜ご飯に訪れたのが、日本料理の「赤坂」

市内中心部からは少し離れていますが、日本人のシェフが経営されており、

本格的な日本料理が食べられるお店です。

(チェンナイで仕事をされている駐在員の方にもお馴染の店のようです)

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南インド料理も攻めたいところでしたが、ムンバイでは常に日本食に飢えているので、

ついつい日本食を選んでしまいました...。

久しぶりの居酒屋的な美味しい日本食で、心も体も充電完了!

いよいよ翌日からポンディチェリーへ向かいます...!

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