ボリショイ劇場でくるみ割り人形を見てきました。

公開日 : 2018年12月30日
最終更新 :
筆者 : maru

みなさま、Здравствуйте!

先日、ボリショイ劇場で、バレエ「くるみ割り人形」を観てきました。

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ロシアでは冬は芸術を楽しむシーズンと考えられています。ボリショイ劇場をはじめとした各種劇場では、9月から翌年の6月頃を1つのシーズンとして、各演目を楽しむことができます(7-8月は原則お休み)。短い夏をバケーションで満喫した後に、長く暗い冬を芸術を楽しみながら過ごすのです。

特に、冬のロシアの風物詩ともいえるのが、この、バレエ「くるみ割り人形」です。ロシア出身の作曲家チャイコフスキーの代表作であり、ボリショイ劇場でも12月末から1月頭の限られた期間にしか公演されない、プレミア公演です。

ボリショイ劇場の演目のチケットは原則全てオンラインで購入することが出来ますが、この「くるみ割り人形」だけは、毎年9月にチケット売り場で先行販売が行われ、そこでほぼ完売してしまうほどの人気です。筆者も、9月に既にダウンが必要となる寒空のもと、一日がかりで並んでチケットをゲットしました。

公演直前になると、オンライン上でキャンセルが出たりしますので、もしチケットが手に入ったらこれ以上の幸運はありません!!

【詳細情報】

Большой Театр(ボリショイ劇場)

住所:Москва, Театральная площадь1

Tel:+7 (495) 455-5555(チケットオフィス)

URL:https://www.bolshoi.ru/en/

楽しみにしていた公演は、2018年を締めくくるのにふさわしい、素晴らしいものでした。

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2018年は、地球の歩き方特派員として

ロシアという国の良さを改めて認識することができる一年でした。来年もいろいろなロシア情報をご提供出来る様、頑張っていきたいと思います。

それでは、皆様良いお年を。

Пока!

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