№33 ロシアのバスルームによくあるモノ

公開日 : 2014年03月28日
最終更新 :

ごくありふれた感じのロシアのバスルームです。

DSCF2826.JPG

左上にある筒のようなもの...ロシアならではと思われる、家庭用ボイラー。

このボイラー、不動産屋さんの物件紹介でも「ボイラーあり/なし」と表記されていて、チェック事項の一つとして重要視されています。

一般家庭のバスルームにボイラーが設置されている理由はもちろん、「建物内でお湯の供給が断たれる時の備え」です。

旧ソ連圏ではおなじみ、夏の訪れとともにやってくる、断"湯"。季節の移ろいを感じるビッグイベントの一つですね。(断湯の理由はメンテナンスのため...)

こんなボイラーが設置されている部屋であれば、断湯期間中でもちゃんと温かいお風呂に入れる、というわけです。

DSCF2828.JPG

ロシアであれば、カザフスタンよりは整っているはずと期待していましたが、あまり変わらないようで... 2014年も10日間、きっちり断湯するのでしょうか...。

*2014年6月追記 私の住んでいる地域では、今年も10日間、きっちり止まりました。

(3月お題"バスルーム&洗面台")

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。