№33 ロシアのバスルームによくあるモノ
ごくありふれた感じのロシアのバスルームです。
左上にある筒のようなもの...ロシアならではと思われる、家庭用ボイラー。
このボイラー、不動産屋さんの物件紹介でも「ボイラーあり/なし」と表記されていて、チェック事項の一つとして重要視されています。
一般家庭のバスルームにボイラーが設置されている理由はもちろん、「建物内でお湯の供給が断たれる時の備え」です。
旧ソ連圏ではおなじみ、夏の訪れとともにやってくる、断"湯"。季節の移ろいを感じるビッグイベントの一つですね。(断湯の理由はメンテナンスのため...)
こんなボイラーが設置されている部屋であれば、断湯期間中でもちゃんと温かいお風呂に入れる、というわけです。
ロシアであれば、カザフスタンよりは整っているはずと期待していましたが、あまり変わらないようで... 2014年も10日間、きっちり断湯するのでしょうか...。
*2014年6月追記 私の住んでいる地域では、今年も10日間、きっちり止まりました。
(3月お題"バスルーム&洗面台")
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