本と音楽とお酒で至福の時間を‐Cafe / Club bilingua
2013年になりました。
年々変わりゆくロシア、モスクワ、そして新しい、楽しい、おいしいアドレスやニュースを
今年も皆さんにお届けいたします。
暗くて寒いロシアの冬。。。
そんな1年でもっとも辛い時期においての最大の楽しみは、やっぱりお気に入りのカフェやバーで
ゆっくりと時間をすごすこと!
しかも宵っ張りのモスクワの夜は、昼休憩もなく、朝まで開いている店が沢山あるのが素晴らしい。
日本に帰ると、閉店が本当に早く、なんだか寂しい気持ちになります。
みんなと会っていても、終電が。。。といって、帰るの早い!
(モスクワが夜中まで開いている店が多すぎるのかもしれませんが。。。)
そんな中、ここBilinguaは、お酒だけでなく、本と音楽を愛する人達のための、愛すべきおしゃれで素敵な空間です。
モスクワ市内でもおしゃれなカフェやクラブの集まっているチスティ・プルディ駅付近。
このカフェ・クラブ ビリンガもその地区にあります。
この地区は歩いてるだけで色々とみつかります。
今夜も音楽、本、そしてお酒を囲んだ楽しい時間が大好きな人たちが続々と集まって。
入り組んだ店内はそれぞれ音楽が聴けるホール、本に囲まれて落ち着いた雰囲気のブックショップ空間に分かれています。
それぞれ、そのときの雰囲気で入る場所を選んでみて。
今日の音楽はジャズ。
キュートなボーカリストの伸びやかな声が心躍らせます。
音楽のジャンルは、ジャズやロックなどがメイン。
音楽チャージはタダのものから、300ルーブル(約800円)程度。
この日のチャージはタダでした。
チャージもリーズナブルなので、そういう音楽が好きな人はふらっと立ち寄っても楽しいかも。
そして、このブックショップもかなりオリジナリティあふれる感じ!
本は、小説、歴史・哲学ものなど、マニアックなものから有名どころまで、充実のラインナップ!
本はどれも購入可能。
ブックショップスペースの上にも、こんなロフトがあり、カフェやお酒を楽しめます。
(もちろん、ブックショップ内のテーブルでもOK)。
一人でカフェやワイン、ウイスキーを片手に本を見てみるのも素敵。。。
仲のいい友達と、または一人でゆっくり、こんなカフェでの時間が、冬の時間を素敵なものに変えてくれる。
こういう場所にいると、寒くて暗いロシアの冬もなんだか楽しみになってきます。
あまり知られていないけれど、モスクワにはこういう安くておしゃれで文化的な空間がたくさんあります。
若い人も中年の人も、こういう空間が大好きで、日本と異なり、年齢を問わずに
みんな楽しんでいる姿が、いいなと思う。
夜中じゅう開いているので、食事のあとの二次会、三次会にもお勧め!
宵っ張りな文化空間を是非、楽しんで!
【Information】
Bilingua
Krivokolenny pereulok, 10, building 5
Кривоколенный пер., 10, стр. 5
(495) 623 96 60,
最寄り駅:地下鉄チスティ・プルディ、ツルゲネフスカヤ
24時間オープン、休みなし
www.bilinguaclub.ru
(ロシア語のみ)
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。