ロックダウン中のモントリオールのHalloweenは......
こんにちは。
モントリオール市内は紅葉した木々も落葉して、最近はちょくちょく雪が舞っています。
もうすっごく寒いです。
10月に入ると、マルシェには大きなパンプキンがずらっと並び、仮装やデコレーショングッズも数多く並びます。
そう、先週末はHalloweenでした!
たくさんの家にデコレーションがされて、住宅街を歩いているだけでワクワクします。
ハロウィン当日はランタンが灯っている家を、仮装した子供たちが訪ねて「Trick or treat!」と言ってお菓子をもらう一大イベントのハロウィン。
遊園地や町なかでは仮装ウォークなどのイベントも多くあるのですが、今年2020年は新型コロナウイルスの影響でそれらも中止。
当初、モントリオールのレッドゾーンの期間は10月28日までとなっていましたが、依然感染者数は増えていることからも期間が延長となりました。
それでも子供たちのためにと、市長は新しいハロウィン様式としていくつかの条件を発表しました。
その内容とは、
・人と人との距離は2m空ける
・一緒に回れるのは同じ世帯に住んでいる人のみ
・大人のパーティなどは禁止。子供が町を歩くのみ
・お菓子は個々の袋に包装
ソーシャルディスタンスを保ってのお菓子の受け渡しってどうやるんだろう?と思っていましたが......
キャンディを玄関前に置いといてくれたり、手作りの筒や滑り台からキャンディを落としてくれたり、ゴンドラ形式で籠の中にキャンディを入れて運んでくれたり、いろんなやり方がありました!
それぞれのアイデアを見るのも楽しかったです♪
それでも2019年のにぎやかさに比べると、ハウスデコレーションをしている家もキャンディを配る家庭も少なく、町を歩く子供たちも少なかったように思います。
それでも子供たちはバッグに山盛りのお菓子をもらってとっても幸せそうでした♪
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