モントリオールの紅葉は間もなくピーク
こんにちは!
カナダと言えば紅葉を連想する方も多いのでは?
今年も美しい紅葉の季節がやってきて、モントリオール市内でも間もなくピークを迎えます。
今年は新型コロナウイルスの警戒レベルが赤に引き上げられたため、我が家も遠出は断念。
でも、市内の紅葉も凄く綺麗なんです。
ちょうど家のすぐ近くからもいい景色が見えるので、ちょくちょく写真に納めていました。
9月17日
ほんの数本の木ですが、なんとなく葉の色が変わってきてるのかな?と思い始めた頃でした。
9月23日
数日後には、紅葉してきたね~と確信できる程いくつか木が色づいてきました。
9月26日
紅葉の進み具合は木によって異なるので、街には既に真っ赤に色付いている木がちらほらありました。
10月1日
更に色付いてきました。
10月5日
この頃、モントランブランなどは既にピークを迎えていたようです。
10月8日
結構色付いてきました。
写真には写っていませんがここからモンロワイヤル方面も遠くに見渡せるのですが、そちらはもっと赤く染まっていました。
モントリオール市内はこれから紅葉のピークを迎えます。
また次のブログでも引き続き今年の紅葉の様子を載せますね。
ちなみに、モントリオールから行きやすい紅葉の名所というと、
〇Mont Tremblant(モントランブラン)
〇The Eastern Townships(イースタンタウンシップス)
などがあり、どちらも市内から車で1時間20分くらいで行ける距離です。
※2019年撮影
有名なローレンシャン高原にあるモントランブランという小さな町は、高原にあるとても可愛らしい町です。
麓にある無料のゴンドラに乗って色とりどりの町と鮮やかな山の紅葉を見渡すのが楽しいです。
更に山頂に向かう有料ゴンドラに乗って、標高960Mの山頂からはどこまでも広がる紅葉の景色を眺めることが出来ます。
※2019年撮影
イースタンタウンシップスは、モントリオールから真っ直ぐ伸びるハイウェイに沿ってドライブしていると、右にも左にも鮮やかに染まった紅葉の景色を楽しめます。ドライブ好きの人にはこちらがお勧めです。
メンフレマゴグ湖(Lac Memphré magog)のあたりは、まるで絵葉書の世界です。
カナダの紅葉は、色とりどりの鮮やかな色が一面に広がり本当に綺麗です。
ですが、もともとモントリオールの秋は曇りや雨の日が多く、今年は9月最終週あたりから曇りの日が続いていてなかなかお天気に恵まれませんでした。この先1週間の予報も雨や曇りマークが多いです。
なかなか紅葉のピークと秋晴れの日が重なるのって難しいのですが、カナダの紅葉はスケールが大きい分、東から西へと移動する紅葉前線に乗ると長く長く楽しむことも出来ます。
コロナウイルスが落ち着いたら、ぜひカナダの美しい秋を観にいらしてください!
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