モンテビデオの公共交通機関 -タクシー編

公開日 : 2012年08月10日
最終更新 :
筆者 : Mariana

モンテビデオを動き回る為の公共交通機関は、路線バスとタクシーの2つです。

1. タクシー

ラジオタクシーと呼ばれているタクシーは、割とお手軽な料金で、市民の身近な足です。 街のどこでも比較的簡単に捕まえる事が出来ます。

ラジオタクシーのデザインは以下の2種類です。

taxi uruguay.jpg

道のどこでも止められますが、たまにタクシー乗り場がある時は、そこに並んで待ちます。

モンテビデオのタクシーのいいところは、まず強盗は無く、料金も明朗会計、おつりもごまかされない、ということです(おつりの小銭が無いから、今回は1ペソ負けて、とお願いされる事はたまにありますが)。なので安心して利用出来る事です。

メーターに数字が表示され、その数字が何ペソに相当するか、料金表を提示されます。 普通料金と、夜間(22時〜6時)/日祝料金があります。

前部座席と後部座席の間に仕切りがあります。仕切りにお金を受け渡しする小窓がありますので、そこにお金を置いて払い、おつりをもらいます。

taxi2.JPG

ウルグアイでも日本と同様、タクシーは客は後部座席に座るのが普通です。 客が珍しいガイジン女子ということで、前に座んなよ☆というフトドキな運転手もたまにいますが、その際は自己責任でご選択下さい(ご心配なく、殆どは善良な運転手さんです。)。

(モンテビデオのタクシーに関する小ネタ) 1. 夕方の18時〜20時、金土日の夜は、タクシーが捕まりにくいので、時間に余裕を持って呼ぶ/捕まえに行きましょう。

2. 特に夜、タクシーを拾おうかなーとしてると、どこからとも無く『タクシー??』と訪ねて、頼んでもないのにタクシーを止めてくれる人が居ます。誰に断る訳でもなく、それを仕事にしている人が居るんです。支払いは義務ではないですが、小額でも小銭を渡した方が、何かと無難です。

3. おつりの問題で、小額紙幣で(200ペソ以下)払ったほうがいいのは、日本もウルグアイも同様です。

4. 女性の場合、夜、無事に建物の中に入るまで、ドアのカギと奮闘する間の時間、人気の無い外に居るのが不安だという人は、運転手さんに建物の中に入るまで出発せずに居てもらう事もお願い出来ます(お願いしなくても自主的に屋内に入るまで出発せずに、社内から見守ってくれてるやさしい運転手さんもたまにいらっしゃいます)。

5. 日本の場合、タクシー利用時は運転手さんに挨拶をせずに「○○まで!」と言ったきりの事が多いですが、乗降時は挨拶したほうが、なにかとスムースです。

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