2014年W杯・南米予選 ウルグアイ vs ペルー
昨日10日(日)に、2012年W杯・南米予選 ウルグアイ対ペルー戦が行われました。
誰もが勝てると確信していたのに、最後の数分で引き分けに持ち込まれた、先週末の対ベネズエラ戦の後、盛り下がるどころか、今度こそ我らがセレステ(ウルグアイ代表)が勝利するぞ!と逆に盛り上がりを見せたウルグアイ。いつもはケーブルテレビでしか放送しない代表戦も、急遽民放全局で放送されるくらいの注目度。
恐らくこの日はほぼウルグアイ中が、スタジアム観戦、家族・友人が集まって家でまったりTV観戦、スポーツバー観戦していた筈です。
ということで、私もスタジアム観戦に行ってきました。
今回はちょっと奮発して、バックスタンド(Tribuna Orimpica)で観戦です。
ベネズエラ戦のあった週末後の月曜日に、では早めに買いにいこう!とサッカーチケットを扱っているAbitabに買いにいったのですが、一番高い席以外は全て売り切れと言うではありませんか!
アルゼンチンやブラジル戦でもないのに、なんという早さ!
仕方なく、センテナリオ・スタジアムにあるチケット売り場まで足を伸ばして来ました...。
(Abitabとスタジアムの切符売り場はオンラインでつながっておらず、それぞれに販売チケットが割り当てられているので、Abitabで売り切れていても、ここに行けば入手できることが多いのです。)
さて、当日。
幸い寒さが和らぎ、太陽が出て、絶好の観戦日和となりました。
前週は寒波の到来により、最高気温が10℃以下になる等、厳しい寒さの中での観戦が予想されたんですが...。
ということで、みんなウルグアイの旗を持って参集!
持ってない方もご心配なく。あちこちに応援グッズを売っているスタンドがあります。
すでに私もマイウルグアイ国旗、入手済みです。
個人が持って来る国旗だけじゃなくて、こんな巨大なのまで登場したり。
入場券は完売、約6万5千人収容出来るセンテナリオ・スタジアムは、ウルグアイを応援する人たちで埋め尽くされました。
席を確保する為と、安全上の観点から早めにスタジアムに行くように注意事項がアナウンスがされていたので、1時間ちょっと前にスタジアムに到着したんですが、それでも既に大勢の人が居ました。良い席を確保したかったら、もっと早く来い、という事ですか...(退屈)。
ペルーファンの為の席はこの一部分だけ...。まさにアウェー。
さて、キックオフです!
試合は4-2でウルグアイの勝利。中盤、ひやひやさせられる展開があったものの、最後は勝って、ウルグアイ国民、大満足の一日でした。
現在の予選の順位は以下の通り。
ウルグアイは試合消化数が1試合少ない状態で2位。
とはいえ、すぐ後ろには同じく試合消化数が5と少ないアルゼンチンが1ポイント差で控えております...。
ちなみに、南米からの参加枠は、参加国のブラジルを除いて4.5チーム(5位のチームの出場はプレーオフの結果で決定)。このまま行けば出場出来そうですが、なんせどのチームもそれなりに強い南米。気が抜けません...。
次の予選は9月7日にvs.コロンビア(@コロンビア)、翌週9月11日にvs エクアドル(@ウルグアイ)です!!
Arriba Uruguay(がんばれウルグアイ)!!! と、もちろん日本!!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。