トイレと水について

公開日 : 2019年11月15日
最終更新 :
筆者 : Monica

こんにちは、モンテレイ特派員Monicaです。

今回は、メキシコのトイレと水の事情について書きたいと思います。

<トイレの使い方>

空港やレストラン、ホテルなどでトイレに入ると、各個室に大きなゴミ箱が置いてあるのに気がつくと思います。

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そういう場合は、トイレットペーパーはそのゴミ箱に入れてください。

大きなゴミ箱が見当たらない場合は、流しても大丈夫です。

そう、こちらではトイレットペーパーを流すことができないトイレがありるのです。

トイレが悪いのではなく、紙が悪いらしいです。

日本の紙は水に溶けるので流せるわけですが、メキシコの紙はたぶん溶けにくい。

流せるトイレもそうでないトイレも、紙の見た目は同じなので、違いは不明です。

「流しちゃいけない!」と頭ではわかっていても、私も寝ぼけているときなどは、いまだに癖で流してしまいますす。

一度や二度はいいと思いますが、本当に詰まってしまったら困るので、気をつけようと思います。

<水について>

メキシコでは、水道水は飲めません。

必ずペットボトルの水を飲むようにしてください。

水に敏感だとか、おなかを壊しやすい方は、歯磨きの時も念のためペットボトルの水を使った方がいいかもしれません。

私は、歯磨きは水道水を使っています。実はおなかが弱い方ですが、今のところ問題が起きたことはありません。

水についてもうひとつ気をつけるべきなのが、氷です。

水道水で氷を作っている店はまずないと思いますが、万が一旅行先でおなかを壊してしまった場合は、その氷が怪しかったかも。

気になる方は、ペットボトルの水かコーラなどを注文するのがいいと思います。

水を頼む場合、「Agua mineralアグアミネラル」「Agua Naturalアグアナトゥラル」かと聞かれることがあるかもしません。

「Agua mineral」は炭酸水、「Agua Natural」は普通の水です。

英語の場合は、炭酸水ならSparkiling water(スパークリングウォーター), Normal water(ノーマルウォーター)といえば通じるかと思います。

20190908_142913.jpg

左がアグアミネラル, 右がふつうの水の例です。

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