トイレと水について
こんにちは、モンテレイ特派員Monicaです。
今回は、メキシコのトイレと水の事情について書きたいと思います。
<トイレの使い方>
空港やレストラン、ホテルなどでトイレに入ると、各個室に大きなゴミ箱が置いてあるのに気がつくと思います。
そういう場合は、トイレットペーパーはそのゴミ箱に入れてください。
大きなゴミ箱が見当たらない場合は、流しても大丈夫です。
そう、こちらではトイレットペーパーを流すことができないトイレがありるのです。
トイレが悪いのではなく、紙が悪いらしいです。
日本の紙は水に溶けるので流せるわけですが、メキシコの紙はたぶん溶けにくい。
流せるトイレもそうでないトイレも、紙の見た目は同じなので、違いは不明です。
「流しちゃいけない!」と頭ではわかっていても、私も寝ぼけているときなどは、いまだに癖で流してしまいますす。
一度や二度はいいと思いますが、本当に詰まってしまったら困るので、気をつけようと思います。
<水について>
メキシコでは、水道水は飲めません。
必ずペットボトルの水を飲むようにしてください。
水に敏感だとか、おなかを壊しやすい方は、歯磨きの時も念のためペットボトルの水を使った方がいいかもしれません。
私は、歯磨きは水道水を使っています。実はおなかが弱い方ですが、今のところ問題が起きたことはありません。
水についてもうひとつ気をつけるべきなのが、氷です。
水道水で氷を作っている店はまずないと思いますが、万が一旅行先でおなかを壊してしまった場合は、その氷が怪しかったかも。
気になる方は、ペットボトルの水かコーラなどを注文するのがいいと思います。
水を頼む場合、「Agua mineralアグアミネラル」「Agua Naturalアグアナトゥラル」かと聞かれることがあるかもしません。
「Agua mineral」は炭酸水、「Agua Natural」は普通の水です。
英語の場合は、炭酸水ならSparkiling water(スパークリングウォーター), Normal water(ノーマルウォーター)といえば通じるかと思います。
左がアグアミネラル, 右がふつうの水の例です。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。