モンテレイへの行き方

公開日 : 2019年10月11日
最終更新 :
筆者 : Monica

今回は、モンテレイへの行き方を紹介します。

一番乗り継ぎ回数が少ない方法を代表して書きますのでご了承ください。

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■成田から

成田→(約13時間)→メキシコシティ メキシコシティ→(約1時間15分)→モンテレイ

日本からメキシコシティまでは、メキシカン航空(Air Mexico/Aeromexico)にて直行便があります。

メキシコシティからモンテレイはAeromexicoの他にVIVA Aerobus, Interjet, Vorarisの各社LCCが飛んでいます。

私は上記4つのすべてに乗ったことがありますが、品質や安全に不安を感じたことはありません。

このルートで多くの旅行者が不安になるだろう点は、メキシコシティ空港での搭乗ゲートの場所がものすごくわかりにくいこと!!!

LCCに乗る方はおそらく、お手元のチケットには「B3」とか「B4」とかアルファベット+αのゲートナンバーが書いてあると思います。

が、税関通過後に上の案内表示を見ながら歩いてもその番号が載っていない!

幻の搭乗ゲートなのです。

そのゲートナンバーの待合スペースは確かにあります。安心してください。

矢印がないから行けないだけ。

もし係の人がいたらその人に聞くか、

誰もいなかったら近く店員でもいいと思います。

「知らない」と言われるかも知れませんが、当たって砕けろで聞いてみてください。

その勇気がなければ、一旦近くの待合スペースで待っていてください。

搭乗30分前頃になれば、電光掲示板に実在のゲートナンバーが表示されると思います。

そう、アルファベット+αのゲートナンバーは、正式なゲートが決まるまでの暫定的な書き方らしいのです。

メキシコの洗礼を受けたと思って、ご理解をお願いします。

(成田~モンテレイまでメキシカン航空で手配された方は、このように惑わされることはないと思います)

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■中部から

<パターン1>

中部国際空港→(2時間)→ソウル インチョン インチョン→(約13時間)→モンテレイ

ソウルインチョン空港からモンテレイまで、メキシカン航空の直行便があります。

メキシコシティでの乗り換えがないので、上記の幻のゲートに悩まされずに済むのがメリット!

ただし、フライト時間が長いので、機内食の合間に韓国人の乗客が次から次に辛いカップラーメンを食べ始めます。

そして機内がスパイシーな香りで満たされます。

そんな機内サービスがあることも知らなかったので、めちゃくちゃびっくりしたし、平和に眠っていたかった私としては、あの匂いは正直キツかったです。

幻のゲートか、ラーメン臭か、どちらを取るか...。笑

<パターン2>

中部→成田 成田以降はパターン1と同じ

■関空から

関西国際空港→(JAL 10時間半)→ロサンゼルス

ロサンゼルス→(メキシカン航空 3時間20分)→モンテレイ

関空からの便は利用したことがないので詳細はお伝えできませんが、上記の方法が一番乗り換えが少なく、スムーズな方法でした。

ちなみに、メキシコの最終目的地で税関を通るときに、機内で書いた入国書類の下半分を渡されると思います。

それは帰国時まで絶対になくさないようにしてください!

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私は、初めてメキシコに行った時、何かに紛れて捨ててしまい、帰国時に30ドルくらい払って再発行したことがあります。

かなり冷や汗体験でした。

みなさまはそのようなことがないよう、お気をつけください。

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