もうすぐ独立記念日、国旗カラーに染まる街

公開日 : 2017年09月05日
最終更新 :
筆者 : Sayaka
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9月16日はメキシコ独立記念日です。モンテレイの中央広場・ソカロもこの通り、国旗で飾られています。

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独立記念日は公共の場所だけでなく、一般のオフィスやレストラン、ご家庭、車なども国旗でデコレーションするのがお約束なので、この時期は道端、コンビニ、スーパーの入り口などに、国旗を売る屋台が沢山出ます。日本から来た方に、メキシコ国旗を売っている場所をよく訊かれるのですが(お土産用)、私はメキシコに4年住んでいますが、この独立記念日前の屋台以外で国旗を売っているのを見たことがないです...(そう言えば日本でも、日の丸がどこで買えるのか知りません。のぼりや暖簾などの店舗用品を扱っているお店でしょうか?)

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この屋台、国旗そのものだけでなく、国旗モチーフのビーズ細工のピアスや、メキシコの伝統的なおもちゃ、お子様用の民族衣装(ハロウィンに着せたら絶対可愛いですよ!)など、お土産になりそうなものも沢山売っています。大抵値段は表示されていないので、欲しいものがあったら、¿Cuánto es?(クアント エス=いくらですか?)と訊いてみましょう。 独立記念日当日ですが、各地でイベントが催されますので、交通規制が敷かれる場合があります。例えばメキシコシティ、中央広場・ソカロの軍事パレードは毎年テレビ中継される大掛かりなものなのですが、それに伴いベニート・フアレス国際空港で10時から14時まで離発着制限が行われます。またソカロにアクセスするためのメトロ、メトロブスは大変込み合いますので、当日の移動は十分に余裕を持って行うことをお勧めします(スリにもいつも以上にお気を付け下さい)。 「単なる祝日」でしかない日本の建国記念日と比べると、メキシコ独立記念日は、メキシコの人々の愛国心の強さに驚かされるばかりです。この時期にメキシコに来れば、国旗カラーに染まった、「いかにもメキシコらしいメキシコ」の風景に出会えますよ。

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