ハワイ島の別府?阿蘇?
大変ご無沙汰をしておりました。
新学期が始まり、また新しいスケジュール、新しい生徒たちとの生活が始まりました。
1週間ほど遅く始まった方の学校のクラスも、無事2週目に入り、少しだけペースが出来てきたところです。
ということで、またブログを書く余裕が!
引き続き、先月行ったハワイ島のお話です。
そして、今回は「観光地」!
「ボルケーノ」(火山)です。
ハワイ島は空の上から見ているときから、真っ黒の大地が印象的な火山から出来た島です。
その中でも、マウナロア (Mauna Loa) 火山は、ハワイ島にある5つの火山のうちの1つで、歴史的に世界で最も大きな活火山だと考えられてきたそうです。
ハワイ火山国立公園に指定されている敷地内には、色々な見所がありますが、私たちが滞在していたコナ周辺からは車で約2時間かかるため、日帰りの私たちは最短コースで楽しめる3つの場所を見て回りました。
マウナロアの隣にあるキラウエア (K?lauea) 火山側にあるビジターセンターは、公園の入り口から近い場所にあります。
所要時間別ツアーの案内や、周辺の自然、火山のことなどについて学ぶことが出来る展示などもあるので、公園に入ったら一番に訪れると良い場所です。
私たちはまず、火山活動のため、あちらこちらから水蒸気が昇っている広場のようなところを少しお散歩し、大きな火山を遠くから見られる場所へ。
何気ない草原のそこここに湯気が立ち上っていて、地元九州の温泉地を思い出したり。
そこから、トーマス・ジャガー博物館 (Thomas Jagger Museum) へドライブし、さらに別の角度から火山を見て、歴史などに関する展示を鑑賞しました。
とにかく、火山の大きさが雄大で、比較出来るような景色をこれまで見たことがないような。
アメリカ人の旦那さんと、以前行った熊本・阿蘇の話をしていたら、ちょうど日本からの観光客の女性が同じく阿蘇を引き合いに出して話をしていました。
また、夜の暗闇ではマグマが光って見えて、また違った火山の美しい景色を見られるようです。
そして、公園内で最後に訪れた場所は、熱帯植物の森の中に溶岩で出来た洞窟。
緑が濃く鮮やかで、洞窟はひんやり、暗闇の中に設置されたオレンジ色の灯りが神秘的でした。
公園内にはボルケーノ・ハウス (Volcano House) という宿泊施設・レストランがあり、数日かけてゆっくり公園を楽しんだり、火山を見ながら食事をすることも出来ます。
今回、私たちはちょっと別の場所へお昼を食べに行ったのでこちらは利用しなかったのですが、そのお話は次の機会にしたいと思います。
とにかく、スケールの大きな火山の景色はオススメです!
Hawai'i Volcanos National Park
地球の歩き方・ハワイ島ツアー
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