更なる王道:ヨセミテ国立公園(第2章)
「ヨセミテに行こう!」と決め具体的なアクティビティを考えているとき、まず話題に上ったのが「アワニーホテル (The Ahwahnee)」でした。
私は全く知らなかったのですが、旦那さんが「あそこのダイニングルームは見るだけでも行ったら良いよ〜」と言うので、それならば「そこでお昼を食べよう!」ということになりました。
まあ、ホテルなのでもちろん宿泊も可能なのですが、歴史ある素晴らしい建築のこのホテルは今回、私たちの予算外ということでランチだけ・・・
(ちょっと料金を調べてみたら、今の時期で一泊$500前後のようですので、特別な機会にはロマンチックで良いかもしれません)
Valet Parkingもありますが、私たちは普通の駐車場を2〜3周まわって見つけた駐車場に車を停めて、いざホテルの中へ!
(ちなみに、私たちは正午少し前に到着しましたが、帰る頃にはValetも満車状態でした・・・)
レッドカーペットがお出迎え。
石を積んで造られた柱や、木で組まれた梁。
入り口には"National Historic Landmark (国定歴史建造物)"のサイン。
広くて天井の高いロビー。
季節のデコレーション。
"Ahwahnee"というのは元々、ネイティブアメリカンの村の名前だったということで、そのようなデザインもインテリアの一部に取り入れられています。
巨大な暖炉。
では、ダイニングルームへ!
こちらも高〜い天井と大きな窓の開放感がある空間。広〜いダイニングルームです。
私たちはこの一番奥の、少し小さくなった先端部分にある部屋のテーブルに案内されました。
窓際の席は全て「2人席」だったのですが、窓に近い席から見える外の景色もステキです。
お昼のメニューは「アペタイザー」「スープ・サラダ」「サンドウィッチ」「それ以外のメインディッシュ」という構成になっています。
その中から私たちはまず、"TRUFFLE DEVILED EGGS"を注文。
(これは、本来ならば1皿3つのところを4人なので4つにしてもらった記憶が)
私は、一旦茹でた卵の黄身をほぐしてマヨネーズなどとホイップしたこの卵料理が大好きです!
温かいパンと、キレイに形作られたバターも付いてきます。
そして、メイン!
これまでに学んだことは、サンドイッチやメインディッシュは「シェア」で十分な量だということで、4人で2皿のサンドイッチを注文しました。
両親の「ターキークラブサンド」。
私たちが頼んだ「ピリ辛BBQポーク」。
柔らかいポークと甘辛のソースがちょっと日本の味っぽかったです。
どちらも「ポテトサラダ」が付いてくるのですが、私たちは実は「グリーンサラダ」もサイドでシェアしました。
あ〜、お腹いっぱい!!
これから何をしましょう?
そうだ、「散歩しよう!」
ここでは、これしかないでしょう。
ホテルの敷地内の小道を歩いていると、木々の間に建っている「コテージ」もありました。
ホテルを出てからは、引き続き「自然鑑賞」。
動物との出会いもありました。
食べた分のカロリーが消費出来たかどうかは「?」ですが、あちこちに目をやって見に行っているうちに、いつもよりは歩く機会になりました。
清々しい疲労感とともに、ヨセミテ1日観光は終了!
しかし、まだ帰りのお話が・・・(続く)
The Ahwahnee Hotel @ヨセミテ国立公園
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