初めまして!そして、モントレーって?
初めまして!龍野 舞です。
これから、カリフォルニア州モントレー地区の情報をお伝えしていきます。
まず、モントレー・ペニンシュラと言えば、カリフォルニア州中部沿岸の街まちのことを差し、
その中には、モントレー市に加え、主に、以下の場所があります。
それぞれの町の見所は・・・
ペブルビーチ
大きなトーナメントも開催される多くのゴルフ場と太平洋岸沿いの景色を眺めながらドライブが
出来る「17マイルドライブ」という道が走るこの町へは、ゲートで料金を支払って通ります。
カーメル・バイ・ザ・シー
クリント・イーストウッドが市長を務めたこともあり、おとぎ話から出てきたような
可愛らしい町並みを歩きながらのショッピングや、レストランでの食事を楽しむことが出来ます。
パシフィック・グローブ
ビクトリアン調の建物や、モナーク・バタフライの飛来地で知られており、ラバーズポイント
と呼ばれる海沿いの公園は、素晴らしい景色とともに「モントレーで1番結婚式をしたい場所」に選ばれています。
そして、これらの沿岸地域に加え、ノーベル文学賞受賞作家、ジョン・スタインベックのホームタウンであり、
彼の小説の舞台にもなっている、一大農業地サリナスやワイン・テイスティング、ワイナリーに
併設したリゾートホテルのあるカーメル・バレーといった内陸地域も観光地として人気があります。
その中心であるモントレー市は、歴史のある街で、1950年頃までは漁業を主要産業とし、
現在は、一部の建物を除いてほとんどその面影はなく、観光地になっているキャナリー・ロウには、
文字通り、多くの缶詰工場(キャナリー)が軒を連ね、日本から来た移民の多くも、第2次世界大戦で
強制収容所へ移送されるまでは、この地域で、漁業を生業にしていました。
このように、海と密接につながっているモントレーには、他にも、フィッシャーマンズワーフや
モントレー湾水族館など、海に関わる観光地が多く存在し、国の海洋保護区 (Marine Sanctuary)に指定されている
湾岸沿いは、ただただ海を眺めながらお散歩するだけでも、アザラシ、ラッコ、ペリカン、クジラなどに出会えます。
モントレー(ペニンシュラ)とひと言で言っても、これらの町まちには、それぞれ違った特徴があり、
少し車を走らせるだけで、それらの町や自然を体験出来るこの地域は、短期の滞在だけでなく、
ゆっくり長めのバケーションにもおすすめです。(実は、まだまだ書ききれていない町たちも・・・)
それぞれの町の詳細については、追々、このブログで紹介していきたいと思いますので、
これからよろしくお願いします!
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