6月の天気
旅行をされるとき、どんな服を持っていけば良いか?
寒かったら?暑かったらどうしよう、、、とトランクの荷造りに時間がかかってしまいますよね。
4月頃から、ドイツの人は晴れて太陽が出るとすぐにTシャツ、タンクトップ、サンダル姿になります。
ですが、気温は20℃にも達していないことが多々あり、我々日本人にはまだ肌寒い日が続きます。
ドイツ人の感覚は参考になりませんので、ミンデン周辺に来られる方のために、今月の天気と私のお勧めする服装を紹介します。
(参考までに私は神奈川出身の日焼けはしたくない、寒がりな体質です。)
日本の6月というと梅雨のイメージですが、ドイツのこの時期の天気は日によって、時には時間によって本当にコロコロ変わりますので、日本からは折りたたみ傘のご用意をされると良いと思います。ですが、強風が吹き荒れることもありますので、丈夫なものをチョイスしてください。また、こちらの強風を甘く見ると、いとも簡単に傘が壊れますので、ご注意を。風の具合によっては、じっと雨宿りするか、他のドイツ人のようにびしょ濡れ覚悟で歩くことをお勧めします。
今年の6月はというと、前半後半が15~20℃。過ごしやすいですが、日が出ていないとTシャツでは肌寒く、ジャケットが必要な日もありました。天気の良い日はTシャツでも快適に過ごせますが、私は基本的に、ロングTシャツにジーンズにスニーカーで、寒くなったら羽織れるカーディガンを一枚持ち歩く、というスタイルでした。ストールもよく持ち歩きますが、湿度が思いのほか高いので、歩いていると汗ばんで来て使わないことがほとんどです。
1歳の娘には、基本的に長袖を一枚、下はスパッツやジーンズを着せていて、
いきなり日が出てきて暑くなったりすることもあるので、着替えさせられるようにTシャツを一枚持ち歩いていました。日よけできる帽子も持ち歩くと良いです。
中旬にはモワッと息苦しい30℃近い快晴日が続きました。袖なしのワンピースや通気性のある服やショートパンツが活躍し、娘はタンクトップにおむつ姿のことも多く、何度もプールに入ったり、水遊びをしていました。
このくらい暑ければサンダルで出かけられますが、それ以外は靴下&スニーカーがちょうど良いです。特に、末端冷え性の方、サンダルだけでの訪独は避けてくださいね。
また、娘は湖で遊んだり、街の噴水で遊んだり、庭で水遊びしたりと濡れることが多かったので、水着や着替えを多めに用意しておくことをお勧めします。
以上、ドイツのミンデン周辺のお天気&服装情報でした。
寒暖の差が激しいドイツですので、風邪をひかないようご準備ください。
この時期に訪独予定のある方の参考になれば幸いです。
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