流行はカフェ+自転車や陶器、老舗の手帳メーカーのコラボ
いよいよ8月も終わりですね。みなさん、いかがお過ごしですか。
ミラノは今週末からぐっと気温が下がり、最低気温は15℃前後になるようですよ。
朝、晩かなり肌寒くなると思われます。本格的な秋の到来ですね。
さて、今回はミラノのカフェの流行をお伝えしましょう。
休憩したり、お茶を楽しむことにプラスした新しいタイプのカフェがどんどん出てきています。
まずは「Bianchi Cafe & Cycles」です。
イタリアの自転車メーカー、ビアンキ社が手掛けたカフェです。
独自のチェレステ(イタリア語で空、空色のの意味)カラーがビアンキの象徴です。
店内には自転車なども飾られていて、一味違った雰囲気を醸し出していますよ。
ヨーロッパは自転車レースが盛んで、アマチュアの人でも休日は自転車で郊外に遠出する人も多いです。
ここはドゥオモから地下鉄で一駅のサン・バビラ広場にも近く、また一本入った通りなので落ち着けます。
朝食からディナーまで、料理にもこだわりがあるそうです。
「Bianchi Cafe & Cycles」
住所 Via Felice Cavallotti 8
www.bianchicafecycles.it/en
続いてはイタリアの陶器メーカー、Thunがショップ兼カフェとして営業している「THUN Caffe」です。
ちょうど午前10時過ぎの遅めの朝ごはんタイムだったので、多くの人でにぎわっていました。
トゥーンはオーストリア国境に近い街、ボルツァーノが本社で動物や天使などをモチーフにした可愛らしい商品を生み出ししていることで、イタリア国内外でもよく知られています。。
小さい女の子へのプレゼントにベストなグッズがそろっています。最近は文具なども手掛けているようですよ。
ショップ兼カフェの住所は、Corso Galibardi 86 となっていますが、実際はVia Statutoの方にショーウィンドがあり、わかりやすいです。日によっては新鮮な果物などの販売日もあります。地下鉄Line2(緑ライン)のMoscova(モスコーヴァ)駅からすぐです。
ミラノ市内のショップなどは、以下のサイトでご確認ください。
www.thun.com/
このThun Caffeからもそう遠くないガリバルディ地区にあるのが、「Moleskine Cafe」です。
モレスキンって何?と思われる方も多いことでしょう。
作家のヘミングウェイ、画家のピカソ、イタリアン・ファッションを代表するフェラガモ氏らが愛用してきた老舗手帳メーカーなのです。
もしかすると、名前やロゴをヨーロッパ内の空港内のショップで見かけたことがあるかもしれません。
店内はWifiフリーなので、パソコンなどを持ち込んでいる人の姿も多いですし、近所のミラネーゼがくつろいでいる姿も見かけますよ。
夕方の6ユーロからのアペリティフもおすすめ。
「Mileskine Cafe」
住所 Corso Galibardi 65
http://www.moleskine.com
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