ジェラート! 夏のイタリアに欠かせないもの
夏のイタリアに欠かせないもの 第2弾はずばり「ジェラート」です。
イタリア人の甘いもの好きさかげんは、世界でも上位にランキングされるはず。
ランチタイムの後、スーツ姿のビジネスマンがうれしそうにジェラートを食べながら職場に戻っていく光景も見慣れました。
しかも皆さん、チョコレート系のジェラートが大好き。
ナッツクリーム、チョコチップが入ったもの、ダークチョコから、ヌテッラ系まで20種類近いチョコ、チョコ、チョコ系のジェラートでショーケースは覆われています。
写真の左端の方に見えているのは、ブリオッシュと呼ばれるパンにジェラートを挟んで食べる南イタリアの文化だから。
日本進出を果たしているGROMなども街中で見られます。
ジェラテリアによって違いはありますが、カップのメディアで3テイスト2・5ユーロぐらいでしょうか?
たまたまシチリア島バレルモにいたのですが、混む時間帯がなんと22時過ぎ。
夕食後のそぞろ歩きにジェラートはもってこいですね。
いやはやもう、オーダーするだけでも大パニックです。
カップかコーンかどのテイストを選ぶか、しっかりと決めてからまずレジでお金を払いオーダーしましょう。
個人的にはスイカやレモン、桑の実(これはすごく珍しいので)などのフルーツ系がとても美味しかったです。
ここ「ブリオシャ」は自然、安全なな素材を厳選し、昔ながらのレシピと製法でジェーラートを作っているそうです。
7月初旬に訪れたこのジェラテリア、日本のテレビ番組でも紹介されていたようでびっくりしました。
私たちは、バレルモ市内の陶器店の女性店員にお勧めを聞いたところ、「ブリオシャ」を教えてくれたので、たまたま訪れると大人気店だったというわけです。
あと、南イタリアならピスタチオ味(イタリア語の発音ではPistacchio=ピスタッキオとなります)を、ぜひ味見してみてくださいね。
Gelateria Brioscia(マッシモ劇場近く)
住所 Via Mariano Stabile 198
営業時間 11時から午前2時まで、無休。(要確認)
WWW.brioscia.it
Gelateria Brioscia(ジェラテリア・ブリオシャ)
Via Mariano Stabile 198(マッシモ劇場近く)
午前11時から深夜2時(無休)
www.brioscia.it
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