トップ > オセアニア > オーストラリア > メルボルン特派員 > 日帰りで楽しめる滝の名所

オーストラリアオーストラリア/メルボルン特派員ブログ

日帰りで楽しめる滝の名所

カテゴリー:見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年3月14日

fall2.png 思い立ったら車に乗り、気軽にビーチにも山にも行かれるのがメルボルンの魅力のひとつでもあります。スティーブンソン・フォールも2年前のちょうど今頃、ふと思い立って出かけた観光名所のひとつ。メルボルンを観光で訪れた際には、1日だけ日程に余裕を持って、ぜひ日帰りでビクトリアの自然も満喫してみましょう。




■メルボルンから車で1時間半

tree.jpg
スティーブンソン・フォールは、州内随一のワイナリーとして知られるヤラ・バリーにあります。メルボルン市内からは車で1時間半ほどなので日帰りの旅行先として人気です。滝の近くにあるメアリーズビルは、19世紀半ばのゴールド・ラッシュの時期に、金鉱への中継地点として発展した町でした。風光明媚な山々に囲まれており、キャンプやブッシュ・ウオーキング、冬には近くのレイク・マウンテンのスキーなど、アウトドアの拠点としても知られています。2009年の大規模なブッシュ・ファイヤーで町のほとんどが被害に遭いましたが、その後復興し、メインストリートに並ぶアートやクラフト店、日曜開催のコミュニティマーケットでショッピングが楽しめるほか、カフェやレストランも小さな町なりに充実しています。




■時間があればもう少し歩いても

map&trail.png
メアリーズビルから南西へ4kmのところにあるスティーブンソン・フォールは町を流れるスティーブン川の上流にある高さ84mの滝で、州内で最も高い滝のひとつです。町からは車で数分ですが、ツリー・ファーン・ガリー・トレイルを歩いても1時間ほどで到着します。駐車場に着いたら、まずは滝を見渡せる展望台を目指します。展望台までの道は片道10分ほどで平たんなので、誰でも気軽に歩けます。夜間に道を照らす電灯は水力発電で、日没から午後11時までは滝の水を利用したタービンが稼働しており、発電装置も見学できます。展望台から見上げる滝は迫力満点で、このまま写真を撮って帰っても十分ですが、時間と体力があれば滝を上からも見ることをおすすめします。




■ベーカリーでボリューミーなランチ

view.jpg
駐車場へ戻る道に、滝の上部展望台へ続く案内表示板があります。ケッペル・ルックアウト・トレイルは全長11km、3~4時間かかるトラックで、その一部を歩いて滝の上部へ向かいます。標高差約140m、2.4㎞の道はかなり急斜面ですが、野生の動植物に囲まれながらオーストラリアの自然を堪能できます。間近から見るスティーブンソン・フォールからは、新鮮な水の冷気を肌で感じることでしょう。そのままトラックを歩き続けて視界が開けてきたら、ヤラやダンデノン山脈の壮大な景色を眺めながら休憩を。この山全体は国立公園で、滝を取り巻くようにいくつものトレイルがあり、ほとんどがかつて山で切り倒された丸太を地元の製材所へ運ぶトロッコが走っていた道だそうです。筆者はそのまま下山して町に戻り、遅めのランチにしました。紅葉が始まったバレンジーノ・パークの近くにあるメアリーズビル・カントリー・ベーカリーは、日曜の昼下がりということもあり、地元の人たちでにぎわうなか、ボリュームの満点のハンバーガーとクリーム入りラミントンでお腹も大満足でした。


lunch.jpg



〈参考サイト〉

https://www.yarravalleypoint.com.au/attractions/steavenson-falls/
https://www.travelvictoria.com.au/marysville/
https://www.greatforestnationalpark.com.au/
http://www.marysvilletourism.com/things_to_do/
https://www.aussietowns.com.au/town/marysville-vic
https://visityarravalley.com.au/Marysville-Walks

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

加藤 伸美 さん

オーストラリア・メルボルン特派員の加藤 伸美 さんが現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

オーストラリアオーストラリア/メルボルン特派員
名前:加藤 伸美 さん

加藤 伸美 さん

神奈川県藤沢市出身。1999年に結婚を機に来豪し、パース、シドニー、メルボルンと転居。以来ライター兼翻訳者として働きながら、実はパティシエへの野望を抱いて資格を取得。大昔に旅行記、少し昔に翻訳児童書を出版。数年前から学生時代の続きとして海外旅行を再開し、おもに現地発着ツアーへの参加を趣味としている。特技は似顔絵ケーキ作りで、オーストラリアのスイーツに造詣が深い。
Instagram: https://www.instagram.com/noboo2017/ DISQUS ID @disqus_5AFVjJFvWv

メルボルン特派員トップにもどる

その他のオーストラリアの特派員

メルボルンを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

メルボルン特派員トップにもどる

トップ > オセアニア > オーストラリア > メルボルン特派員 > 日帰りで楽しめる滝の名所

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について