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外出できないメルボルン② オーストラリアの簡単おやつ

カテゴリー:レストラン・料理・食材 投稿日:2020年8月20日

1)Front.JPG

2020年8月5日から始まったステージ4の制限措置が2週目を迎え、新型コロナウイルス新規感染者数・死亡者数ともに減少傾向にあるようです。ビクトリア州政府は規感染者数一桁台を目指して、さらなる取り締まりの強化をしています。うっかり不要不急の外出をしていると罰金となるので、今回は「ステイ・ホーム」、家で作れるオーストラリアのおやつ3品を紹介します。どれも長年に渡って幅広く愛されてきた定番で、身近な材料で手軽に作れます。


フェアリー・ブレッド2)FairyBread.JPG

子供の誕生会はこれがないと始まらないというくらいの、パーティフードの定番です。甘味のないオーストラリアのパンと、かすかな塩味のマーガリン(またはバター)にスプリンクルの甘さが絶妙です。フェアリー・ブレッドは「天使のパン」という意味で、19世紀に出版された詩集のなかの一篇の同名タイトルがヒントになって作られたお菓子といわれています。上にのっている色鮮やかなハンドレッド・アンド・サウザンドは、日本ではカラースプリンクル、またはカラースプレーと呼ばれる砂糖系の製菓材料です。


材料:食パン、マーガリンまたはバター、カラースプリンクル/スプリンクル

作り方:食パンにマーガリンを塗り、カラースプリンクルを全体に散らし、食べやすい大きさに切ります

アレンジ:食パンの代わりに胚芽パンや全粒粉パンを使うほか、好きな形のクッキー型で抜いても楽しいです

5)Sprincles.jpg

チョコレート・クラックルズ

3)ChocoCrackles.JPG

大人でもファンが多い、ライスクリスピーとココナツファインをチョコレート味の油で固めたものです。カリカリした食感で日本のチョコフレークに味も食感も似ています。もとはコファというショートニング(固形の植物性油脂)の広告に掲載されたレシピで、そのあとチョコレート・クラックルズという名称やレシピの商標登録をめぐって騒動にもなったそうです。

材料:ライスクリスピー カップ2に対して、ショートニング 100g、粉砂糖 カップ4分3、ココナッツファイン カップ4分の3、ココア カップ4分の1(以上200mlカップを使用)

作り方:鍋または電子レンジに入れて溶かしたショートニング(溶けると透明の液体になります)に、振るったココアと粉砂糖を加えて溶かし、ココナツとライスクリスピーを加えて混ぜます。好みのベーキングカップに分け入れて冷まします

アレンジ:スプリンクルやナッツ、ミニマシュマロを乗せたり、ホワイトチョコで飾ったりしてもいいでしょう


チョコレート・リップル・ケーキ

4)ChocoRipple.png

ココアビスケットとホイップクリームを交互に重ねて冷やすだけで完成です。ビスケットがクリームの水分を吸収して、時間をおくほどケーキのように柔らかくなります。1933年、メルボルンのビスケット会社ブロッコフ社(現オーストラリア最大のビスケット会社アーノッツ社の前身)が紹介したレシピが最初といわれています。アメリカではアイスボックスケーキ、イギリスではゼブラケーキと呼ばれているそうです。


材料:ココアビスケット数枚、生クリーム適量

作り方:生クリームを硬めに泡立て、ココアビスケットに塗りながら重ねていきます。好みの高さになったら、全体をクリームで覆いラップに包んで最低でも半日冷蔵庫で冷やします。食べる前に表面にココアやナッツを振り、垂直に切り分けます

アレンジ:ビスケットを横につなげていけば細長いロールケーキのように、ビスケット数枚を平らに並べてクリームと交互に重ねれば大きなケーキ風になります


ところで現在のメルボルンは

8月16日に期限を迎えた緊急事態宣言(7月21日に発令)が9月13日まで延長されたほか、13日にはコロナウイルスの検査結果待ちで自己隔離をする必要のある人への支援金が、それまでの$300から$450へ増額になりました。5日から施行されているビクトリア州都市部のステージ4、州内地方の地域のステージ3の制限措置には変更はありません。また、今回の第二波の大きな一因であるとして問題視されてきた、海外からの帰国者に対するホテルでの一時隔離プログラムについての、専門家や関係者らへの調査会も再開しました。これによりビクトリア州だけが制限措置の「逆戻り」となった理由が明らかになるかもしれません。

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加藤 伸美 さん

オーストラリア・メルボルン特派員の加藤 伸美 さんが現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:加藤 伸美 さん

加藤 伸美 さん

神奈川県藤沢市出身。1999年に結婚を機に来豪し、パース、シドニー、メルボルンと転居。以来ライター兼翻訳者として働きながら、実はパティシエへの野望を抱いて資格を取得。大昔に旅行記、少し昔に翻訳児童書を出版。数年前から学生時代の続きとして海外旅行を再開し、おもに現地発着ツアーへの参加を趣味としている。特技は似顔絵ケーキ作りで、オーストラリアのスイーツに造詣が深い。
Instagram: https://www.instagram.com/noboo2017/ DISQUS ID @disqus_5AFVjJFvWv

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