カボチャと栗のマリアージュは秋の万能選手

公開日 : 2011年11月04日
最終更新 :
筆者 : 堀 泰子

ハローウィンの飾りに使っていたカボチャを料理にそろそろ使うことにしました。

最近、南仏も随分と秋らしくなり、寒くなると食べたくなるのがPotimarronを使った料理。

カボチャの一種で読み方はポティマロンといいます。

カボチャ(Potiron)と栗(Marron)の結婚で生まれました。

コロンとした形とビタミンカラーのオレンジ色で見てるだけでも元気がでます。

日本のカボチャを想像して、フランスで大型のカボチャ(Potiron、Citrouille)を

買って、料理に使うとガッカリすることが多いのです。

色んなレシピを試してみたけれども、水気が多くて、どうも仕上がりがベタっと

してしまうのです。

今は、このカボチャはもっぱら、じっくりコトコトと煮詰めてスープにしています。

牛乳や生クリームを加えると、こっくりと身体の芯まで温まる素敵な一品に。

天ぷらや煮物やお菓子などにはポティマロンに登場願うのが間違いありません。

しっかりほっくりした味わいが楽しめます。自然の甘みを生かして、砂糖控えめで

作ったパイやプリンはダイエット中の強い味方となります。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。