2月2日はクレープ占いに挑戦!
2月2日はカトリック教徒の聖燭節(Chandeleur 聖母の清めの祝日)です。
この日、フランスではクレープを焼く習慣があります。
ただ、単にクレープを焼いて美味しく食べるだけではなく占いもします。
あのナポレオンもこのクレープ占いをしたとかしないとか・・・。今回はクレープのお話です。
この占いのやり方は片手にコイン、別の手にフライパンを持ち、クレープを焼き上げます。
片手で上手にうまくクレープを引っ繰り返せるか否かで吉凶を占いというものです。
焼けたクレープを上手にひっくり返すことができたら1年がうまくいく。
もしも、コインを落としてしまったら、うまくいかない年になってしまう。
クレープを床にベタッと落としてしまったら、不運がどこからともなく
自分のもとにやって来るというものです。おぉ・・・・怖いですね~。
ナポレオンは1812年2月2日、クレープ占いに挑戦しました。
4枚目までは成功したものの、5枚目に失敗しました。
その年、彼はモスクワ遠征に失敗しました。
退却する際「余の5枚目のクレープだ」と呟いたらしいのです。
さて、皆さんもナポレオンにあやかって今日はクレープ占いに挑戦してみませんか?
上手に焼けたら、とろけるチーズとハムをのせて、一番上は目玉焼き~♪
甘いクレープもいいですが、料理の一品となる塩味クレープはいかがでしょう。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。