2月2日はクレープ占いに挑戦!

公開日 : 2011年02月02日
最終更新 :
筆者 : 堀 泰子

2月2日はカトリック教徒の聖燭節(Chandeleur 聖母の清めの祝日)です。

この日、フランスではクレープを焼く習慣があります。

ただ、単にクレープを焼いて美味しく食べるだけではなく占いもします。

あのナポレオンもこのクレープ占いをしたとかしないとか・・・。今回はクレープのお話です。

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この占いのやり方は片手にコイン、別の手にフライパンを持ち、クレープを焼き上げます。

片手で上手にうまくクレープを引っ繰り返せるか否かで吉凶を占いというものです。

焼けたクレープを上手にひっくり返すことができたら1年がうまくいく。

もしも、コインを落としてしまったら、うまくいかない年になってしまう。

クレープを床にベタッと落としてしまったら、不運がどこからともなく

自分のもとにやって来るというものです。おぉ・・・・怖いですね~。

ナポレオンは1812年2月2日、クレープ占いに挑戦しました。

4枚目までは成功したものの、5枚目に失敗しました。

その年、彼はモスクワ遠征に失敗しました。

退却する際「余の5枚目のクレープだ」と呟いたらしいのです。

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さて、皆さんもナポレオンにあやかって今日はクレープ占いに挑戦してみませんか?

上手に焼けたら、とろけるチーズとハムをのせて、一番上は目玉焼き~♪

甘いクレープもいいですが、料理の一品となる塩味クレープはいかがでしょう。

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