フィリピン航空の復活へ向けて

公開日 : 2012年08月31日
最終更新 :
筆者 : テレサ

フィリピンでは最近、旅行業界で色々な復活ネタがあります。

(前回はソフィテルホテルでした。詳しくはこちらをどうぞ)

本日は、フィリピンのナショナルフラッグキャリアで、

1941年に、アジア発の航空会社として設立された華々しいデビューを果たした

フィリピン航空の復活への序曲です。

フィリピン航空はその歴史とは裏腹に近年、

大量のパイロットが突然辞職でオペレーションが危なくなったり、

労使問題が勃発したり、ローコストキャリアのセブパシフィック航空に圧されたり、

個人的には内心、フィリピン航空潰れるかも・・・と心配していました。

しかし!! 

ここほんの数日でフィリピン航空の栄光を取り戻せそう(?!)なニュースが

飛び込んできました。

1.新機材54機(約70億ドル相当との話)の発注をエアバスにした。

2.マニラ近郊にフィリピン航空用の超大型空港を建設予定?!

1.新機材54機(約70億ドル相当との話)の発注をエアバスにした。

ロイターによると、既に契約書類を交わし、フィリピン航空は機材購入のために新規株式も発行するとのこと。フィリピン航空も本気なのね。

2.マニラ近郊にフィリピン航空用の超大型空港を建設予定?!

→現在のマニラ国際空港は離着陸の許容量が限界まで来ており、マニラから

2時間ほど離れたクラークへ徐々に飛行機の本数を移していくという方針が

既に決まっております。もしマニラ首都圏にフィリピン航空が空港を建設したら、

ちょっと高くてもフィリピン航空を使っちゃうかも・・・。

これからも目が離せません!フィリピン航空の復活劇に請うご期待です!!

(セブパシフィック航空に浮気してごめんなさい!!)

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