フィリピン航空の復活へ向けて
フィリピンでは最近、旅行業界で色々な復活ネタがあります。
(前回はソフィテルホテルでした。詳しくはこちらをどうぞ)
本日は、フィリピンのナショナルフラッグキャリアで、
1941年に、アジア発の航空会社として設立された華々しいデビューを果たした
フィリピン航空の復活への序曲です。
フィリピン航空はその歴史とは裏腹に近年、
大量のパイロットが突然辞職でオペレーションが危なくなったり、
労使問題が勃発したり、ローコストキャリアのセブパシフィック航空に圧されたり、
個人的には内心、フィリピン航空潰れるかも・・・と心配していました。
しかし!!
ここほんの数日でフィリピン航空の栄光を取り戻せそう(?!)なニュースが
飛び込んできました。
1.新機材54機(約70億ドル相当との話)の発注をエアバスにした。
2.マニラ近郊にフィリピン航空用の超大型空港を建設予定?!
1.新機材54機(約70億ドル相当との話)の発注をエアバスにした。
→ロイターによると、既に契約書類を交わし、フィリピン航空は機材購入のために新規株式も発行するとのこと。フィリピン航空も本気なのね。
2.マニラ近郊にフィリピン航空用の超大型空港を建設予定?!
→現在のマニラ国際空港は離着陸の許容量が限界まで来ており、マニラから
2時間ほど離れたクラークへ徐々に飛行機の本数を移していくという方針が
既に決まっております。もしマニラ首都圏にフィリピン航空が空港を建設したら、
ちょっと高くてもフィリピン航空を使っちゃうかも・・・。
これからも目が離せません!フィリピン航空の復活劇に請うご期待です!!
(セブパシフィック航空に浮気してごめんなさい!!)
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