フィリピン式のお正月の過ごし方

公開日 : 2011年12月30日
最終更新 :
筆者 : テレサ

フィリピンで暮らし始めてもうすぐ7年が経ちますが、実は今までお正月をフィリピンで過ごしたことがありません。(あんなにカウントダウンって言ってたのに?!)そしてどうやら今度のお正月もフィピン以外で過ごすことになりそうです。

7年フィリピンに住んでいれば、周りの人から色々情報が入ってきまして、人から聞いた話を総合すると、とにかく花火が凄い。が凄くて花火が見えない。でも音が凄い。とにかくうるさい。

まぁ、知っているのはそのぐらいです。そんなことを考えていると、昔地方の大学で勉強していた時の大学の先生のブログを思い出しました。先生といっても、コールセンターのトレーナーで、若干ゲイっぽい感じ。

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先生は、E-how.comで、フィリピン式大晦日の過ごし方を見たらしいのですが、

そのE-how.comにはフィリピンのお正月の過ごし方として、

Step1.日付が変わる前に寝ている子供たちを起こすStep2. もし屋外にいるのなら、日付が変わる前に自宅に戻ること。     カウントダウンの間は家族と一緒にいて、それが終わったらまた出かけてよし

Step3. 深夜に爆竹を鳴らす。踊ったり歌ったりして新年を迎える家族もいる。Step4. カウントダウンの後、甘いお米としょうが茶を飲むStep5. 元旦は豚の丸焼きと、パンシット(焼きソバみたいなもの)、ルンピア(春巻き)、アドボ(鶏や豚肉を酢と醤油で煮た物)などのフィリピン料理を作る。

それに対する先生のコメントは

いつの時代に誰が書いたんや!爆笑したわ!!特にStep4以降!!さらに先生は、

現代のフィリピン式のお正月はホットチョコレート、パン、甘いスパゲッティ、

串に刺したホットドッグ、ブタか鳥のバーベキュー、ポンカンやりんごなどの丸い果物

(お金の象徴だそうです)を食べる!

それにフィリピン人は豚の丸焼きなんて買えません。パンシット、ルンピア、メヌド、アフリターダ、ブタか鳥のバーベキュー、それに昨晩の残り物全部。元旦に誰もアドボは作りません。アドボは(多分その色から)フィエスタにふさわしい食べ物と思われていません。

さらにさらに!!!(先生のフィリピン文化談義が終わりません・・・)

私ならStep6を以下のように追加する。

Step6. カラオケマシーン、サンミゲルかレッドホースビールとおつまみを持ってきて、カラオケパーティーを始める。曲は大体エンゲルベルト・フンパーディンクかフランク・シナトラのヒット曲が1月2日まで延々と大音量で流れると覚悟する。

7年住んでいると、大体想像できますが、個人的にはカラオケでサバイバーの「Eye of the Tiger」が流れると追加したいです。まだ間に合う?!Mall of Asiaでのカウントダウン情報はこちらEastwood Mallでのカウントダウン情報はこちら

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