日本一安い!と評判の遊園地〈前橋市「るなぱあく」〉

公開日 : 2018年03月08日
最終更新 :
筆者 : Eri

初めまして!この度、「地球の歩き方」群馬/前橋特派員ブログを担当することになりましたEriと申します。

群馬に生まれ育ち、結婚後、現在は二児の育児をしながら、県内各地を巡るフリーライターとして活動しています。

前橋市は、群馬県の県庁所在地であり、他の地域に比べると地味な印象があるかもしれませんが、子育て世代の主婦にとっては住みやすい環境が整っている都市だと思います。整備された広々とした公園、無料で遊べる施設、自然豊かな山など、お出掛けにぴったりなスポットがたくさんあります。

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今回ご紹介するのは、「るなぱあく」という遊園地です。「日本一安い遊園地」として名が知られており、私自身も幼い頃から利用していました。入園無料で、利用料は木馬と小型遊具は10円、豆汽車等の大型遊具は50円(満4歳未満のお子さんは、1人につき1人の付き添いは無料)という驚きの価格です。

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1951年に開園して以来、何度もリニューアルしているため、私が子どもの頃に利用していた大型遊具はないのですが、もくば館に設置されている電動木馬は、現在までずっと稼働しています!国の登録有形文化財にも登録されており、1回10円で遊べるのです。

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親子二代で、同じ木馬に乗れるなんて...。当時の懐かしい思い出が蘇り、子どもたちが喜ぶ姿が一層嬉しさを増す遊具です。

見晴らしの良い「ひこうとう」、レバーによって操縦ができる「ミニヘリコプター」、ゆっくりとしたスピードと緩やかなアップダウンのジェットコースター「ウェーブスターライド」など、8種類の大型遊具。中でも「くるくるサーキット」は、唯一スリルを感じる乗り物だと私は思います。小学生の息子は、未だにドキドキするみたいでちょっと苦手です...。他にも赤ちゃんも乗れる遊具があるので、遊園地デビューにもおすすめです。

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園内では、キッチンカーの飲食販売、おむすび屋さん、売店等があるので、手ぶらでランチやおやつを楽しめるのも魅力。お弁当を持参して園内で食事をするのも可能です。また、授乳室やおむつ交換スペースがあるので、赤ちゃん連れの方も安心して遊びに行けるのが良いですね。

休日は多くのお客様で賑わい、すぐ近くの駐車場は早めに満車となることも...。乗り物も、行列ができて数十分待つ場合があります。ですが平日(特に真夏や真冬)は、比較的空いており、大型遊具は待たずに乗れるかもしれません。ほのぼのとした雰囲気の「るなぱあく」へ、是非皆さんも遊びにいらして下さいね!

次回からは、地元である前橋や群馬県内各地を中心としながら、様々な地域紹介をしていきますので宜しくお願い致します!

前橋市中央児童遊園 るなぱあく 

住所/前橋市大手町 3-16-3

開園時間/

通常営業 9:30~17:00 (3月1日~7月19日、9月1日~10月31日)

夏期営業 9:30~17:00(7月20日~8月31日)

冬期営業 9:30~16:00(11月1日~2月28日)

休園日/火曜日(※春休み・夏休み期間は開園)

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