マドリッドのトイレ事情

公開日 : 2010年01月20日
最終更新 :

トイレで男女別に別れていると時々迷います。日本でよくある青やピンクで描かれている物(人間風の絵)ってとっても分かり易くて良いですよね。

こっちって(Caballero)・男性とか(Senora/nの上に〜が入りますがここでは文字化けするので入れません。)・女性等のように不親切に絵がなく文字だけで書かれているトイレも少なくありません。正直スペイン語の分からない最初の頃は迷った事を覚えています。

私は街でトイレに行きたくなるとバルやカフェを探します。女性の方は便座に座らないと。。。と思うとちょっと厳しいな〜。。。というトイレが多いです。なので、出来るだけ奇麗そうな店構えをしているバルを探す事をお勧め致します。手軽なのは最近は街中によく見られるスタバに入っても良いと思います。ただスタバは店によってはレシートに記載されているコード番号をトイレのドア前で入力しないとドアが開かないようになっている店もありますので注意して下さい。トイレは(SERVICIO)とドアに書いてあると思いますので、とにかく店に入ったらその文字の書いてあるドアを探しましょー!

街中にバルやスタバのようなカフェがマドリッド(と言うよりスペイン全土)にありますので、まずトイレの心配はほとんどいらないと思います。

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更にマドリッドでは公衆有料トイレがあります。(正直、そんなに見ないですが。)2010年1月現在の料金は前払いの0.3ユーロ(約40円)ですので、たまたまこのトイレを見かけて、なおかつトイレに入りたいのでしたら試されても良いかも!あ、0.3ユーロは釣り銭でないのでちょうどをご用意下さい!

servicio2.jpg

(LIBRE)と書いてあると空いているという事です。この単語はタクシーも等空車の場合、付いています。

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郵便ポストの巨大なような型の物なので結構街を歩いていると目立つのですが、注意しないと行けないのは、同じような物でただの広告塔というのが多いです。ですので写真のように確実に(WC) と書いてないと、それはトイレではありませんので。注意として10歳以下のお子さんの場合は必ず大人が付き添うようにとありますので。

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