スペインの物価

公開日 : 2008年03月31日
最終更新 :

スペインに観光で来られた方がよく言われるのが「スペインってもっと安いのかと思ってた」という事です。

ペセタの頃のイメージがまだ強いのか、日本よりも物価が安いと思っていらっしゃる方が多いようです。

ユーロになる時に物価がググっと上がりそれからも年々上がり続けています。

それに加えユーロが強くなっている事もあり物の値段を円に換算すると何もかもが高く思えてしまうようです。

例えばミネラルウォーターは場所にもよりますがマドリッドのキオスクで買うとだいたい60センティモ〜1ユーロ(100円から160円)ぐらいです。

ランチは街中の普通のレベルのレストランで9ユーロ〜13ユーロ(1150円〜2200円)ぐらいです。

スペイン人の感覚としては1ユーロ100円ぐらいの感覚かもしれませんねぇ。

今ではスペインは日本よりも物価の高い国と言っても良いほど物価が高い国となっています。

ですが逆に安い物もあり、例えば移動手段となるタクシーやバス代、電車等は日本よりかなり安いです。

また、バルで飲むコーヒーは200円〜250円ほど、ビールもおつまみが付いて200円程度とビール好きにはたまらない安さです。

高い物もあれば安い物もあるのはどの国に行っても同じです。

あまり神経質に安い物安い物と考えていたらせっかくの旅行も楽しくなくなってしまいます。

財布の紐を締めすぎず、でも日本に帰ってから後悔するほどは緩めすぎず自分が好きな事をめいっぱい楽しめるような旅行にしてくださいね!!

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