現在のマカオの状況:町なかの様子(ロウリムイオック公園と三盞燈付近のマーケット)

公開日 : 2020年06月15日
最終更新 :

マカオは政府の徹底した防疫対策と市民の不断の努力により、現時点(2020年6月15日)の段階では新型コロナウイルスの完全封じ込めに成功しています。

4月8日に最後の感染者が確認されて以降新規感染者は確認されておらず、また感染者累計45名も全員回復、退院済みです。

外出制限もなく市民は自由に外出し、新型コロナ以前の生活を取り戻しつつあります。

現在の町なかの様子として、マカオの下町エリアにあるロウリムイオック公園と三盞燈近辺のマーケットの様子を紹介します。

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ロウリムイオック公園

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ちょうどロータスフェスティバルの時期なので、園内ではきれいな蓮の花を観賞することができます。

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公園内でくつろぐご老人

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マーケットも多くの人でにぎわっています。久しく感染者が確認されていない状況でも、マスク着用は欠かしません。

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品揃えも豊富

個人的には現時点でマカオは、世界のなかでも安全な地域ではないかと思います。

そんな状況にありながらも感染拡大時と同様、公共バス、タクシー利用の際にはマスク着用が義務づけられ、人が集まる施設に入場する際にはマスク着用のほかに検温も実施されています。

政府管轄の施設やカジノではQRコードをスマホで読み込み健康状況や過去14日間の滞在場所を入力し、それを提示しないと入れないなど、防疫対策は引き続き行われています。

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