マカオの魅力・・

公開日 : 2012年05月22日
最終更新 :
筆者 : Andy Fujita

今日はマカオの魅力と将来性について、ちょっとお話を・・

カジノシティとして有名なマカオですが、ユネスコ世界遺産登録後

多くの観光客が来るようになりました。

夜のカジノのネオンは煌びやかに輝いており、古い南欧の雰囲気を

感じさせる石畳の道、飲茶などの本格広東料理、ポルトガル料理、

世界の一流ブランド品が集まるショッピングモールなどなど・・

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本格的エンターテイメントの「ダンシング・ウォーター」などの

ショーだけではなく、日ごろから街のあちらこちらで行われている

イベントもおすすめです。

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マカオの最南端にあるウエスティンホテルにゴルフコースもあります。

そしてあまり知られていませんが、マカオにはパンダだっているんですよ。

先日、当ブログでも紹介しましたが、新たなホテルもオープンし、

ますます活気づいてきました。

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上手く観光産業とカジノが融合できた街と言えるでしょう。

2011年のカジノを中心とする賭博業収入が2678億6700万パタカ

(約2兆6000億円)と発表がありました。

マカオは既に米ラスベガスを超す世界最大のカジノ都市ですが、

昨年も主に中国本土からの来訪者がカジノ需要を大きく押し上げた

結果だと言われています。

これも先日のブログに書きましたが、香港とマカオを結ぶ橋の建設

も重要なインフラでしょう。

現在、中国とマカオはダブルナンバーを付けている車は自由に行き来

できますが、この先香港のナンバーが付いた車もマカオの街で見かける

ことになるのかもしれませんな。

ですが、とても小さな国なマカオですから・・

車で溢れてしまうと、とんでもないことになりそうな気がします。

とても小さな国という表現を分かりやすく日本の都市と比べて言いますと、

関西で言うなら、大阪市のキタ、ミナミ、福島区と都島区を合わせた

面積とほぼ同じ。京都市で言うなら、山科区とおおよそ同じ面積です。

東京なら、港区と中央区を合わせた面積よりも狭いです。

カメラをぶら下げて、小さな国の小さな路地を散策するのもオツな

もんです・・

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大阪、東京からは直行便も飛んでいますので、比較的楽に来ることが

できるでしょう。

小さな国マカオを十分に堪能していただけたらと思います。

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マカオのあちこちで見かける南欧風のタイル・アズレージョ。

とても好きです・・

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