年明けに食べるお菓子 "ガレット・デ・ロワ"
このところ曇り空の合間に晴れてる日も続いているルクセンブルク。
去年の今頃よりも天気が良いので寒いですがお出かけする気になってきます。
ルクセンブルクではクリスマスが終わると日常に戻ったようになり、クリスマスマーケットも片づけられ、道路には使い終わったもみの木がところどころに捨ててあります。
ルクセンブルクでは1月の中旬までに道路に出しておくと回収をしてくれるようで年が明けたころからちらほら見かけるようになりました。
毎年、もみの木を買うとなると大変だなぁ・・。
そして今日は新年あけての1年を運気を試すお菓子"ガレット・デ・ロワ"を紹介したいと思います。
年末くらいからスーパーで売られて始める紙の王冠が乗ったパイで最初に見たときは、クリスマスのイベントのお菓子かなぁーって思っていたのですが、友人に聞いてみたところ1月6日に家族で切り分けて小さな人形が当たった人が王冠をかぶり、みんなから祝福を受けて、その幸運が1年継続するといわれているというイベントのようです。
パイの種類にはアーモンドクリームを使ったもの一般的のようですが、アップルパイや洋ナシパイもあるようでバリエーションはさまざま。
海外あるあるの4人家族では絶対に食べきれないであろう大きさなので、友人を招いてのホームパーティーなどでみんなで試すのは楽しそうです。
通例では1月6日の公現祭に食べるようですが1月いっぱいは売っているようなので、見かけた方はやってみてはいかがでしょうか。
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