No. 539: 希望の光
こんにちは。
去年の11月に襲ったマリブの山火事。あの大惨事の数日間から8ヶ月たった今も未だ全てを失い悲しい思いをされている方が沢山いらっしゃいます。そんな中で今月の頭からマリブの市役所で始まったローカルなアーティストによって描かれた、映し出された絵、写真等の展示会が行われています。小さな展示会ですが、エモーションはとっても高くいらっしゃる方は全て涙目になってらっしゃいました。友人のリーの作品もありました。彼は山火事の中奥様と二人して残り家を守った人。彼の住んでいる地域も全焼した家が沢山ある中助かった一つ。戻ってこれない方々、家を建て直したくても火災保険が異常に上がり断念した方々、私の友人たちも沢山の人がマリブを去りました。今思うと遠い昔の様に思われますが、マリブのキラキラの朝の海を眺めているとこんなことが起こった場所とは思えませんが傷はまだまだ住人の心の中に存在しています。被害を受けた方々は皆お互いをハグしておられました。そして苦しかった日を振り返り今は希望の光が差しているねとお互いに励ましあっておられました。
ではまた。
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