No. 357: 【番外編】信玄棒道
こんにちは。
日本に一時帰国をしています。そして昨日は八ヶ岳の麓にある町に足を運んでみました。新宿からあずさに乗り約2時間で山梨県の北杜市の小淵沢に着きます。そしてその後小海線に乗り換え一駅の甲斐小泉で降り信玄が作ったと伝えられる棒道を歩いてみました。着いたらみたら小雨。ちょっと前まで晴れていたのにやはり山の天気ほんの数分で姿が全く変わります。また日が照っても遠くでは雷の音も。ですが、新緑の季節濡れた木々の葉はキラキラととても美しく素晴らしい風景を見せてくれました。
この棒道、入り口までは駅から約15分ほど。一度棒道に入ると観音様があちこちに建っておりとても守られている感覚。とにかく1時間半写真を撮りながら森林で癒しのひと時。私は一人で行きましたが、本当は二人以上で行くのが良いと思われいます。帰りの電車の時間もありますし、散歩が実際にどれくらいかかるのかが見当がつかず、本当はもう少しゆっくりと自然を味わいながら歩きたかったのですが、今回は断念して次回の楽しみにしようと想いました。それでも散歩、ハイキング、癒し、とっても気持ち良い数時間でした。
こんな場所です。そして見かけた花たち。
実は今回のこの小旅行私にとっては深い意味があります。亡くなった父が登山をする人で八ヶ岳の話も小さい時に気いた覚えがあるから近くで見てみたかった、、、という訳です。もちろん父は山を登り、そして私は平地から山を眺めた訳ですが、なんとなく父の山が好きな気持ちを理解できました。
ではまた。
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