No. 246: イスタンブールでの色々

公開日 : 2016年02月06日
最終更新 :

こんにちは。

今日はイスタンブールでの色々な選択のお話をしたいと思います。お役にたてたら幸いです。今回はとにかく短い滞在でイスタンブールのみ、旅行者の方が必ず訪れる場所のみしか行けませんでしたので、私の旅行の内容はブログとして書く必要がないと思われます。ただ、下記の数項目はこれから旅行をする方々には知っておくと便利かなと思われますので、もう一度お付き合い願います。

1. 空港からホテル・ホテルから空港

私たちは下記のサイトで車の手配をしました。この会社は旅行情報会社トリップアドバイザーのお墨付きです。空港からスルタンアフメットまで片道25ユーロ。イスタンブールにはロスアンジェルスから13時間かかりますので、長旅の後、重い荷物を持ってメトロ、トラムでホテルに向かうより楽な方法を選びました。係りの人が空港で名前の書かれたサインと共にちゃんと待ってくれましたし、帰りのピックアップもスムーズ。とても助かりました。ドライバーさんへのチップは片道5ユーロを渡しましたので、全額で60ユーロでした。タクシーを使うのならほとんど同じ料金のようなので、絶対にお得だと思われます。

二人で荷物も2つだったのですが、ベンツのバンでのお出迎えでした。

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2. ミュージーアム・カード

何せ2日半という短い日程だったので、見れる場所は限られていると思い、最初はミュージーアムカードも購入することを考えていませんでした。が、まずトピカピ宮殿に行って、とても空いていることがわかり、がんばって色々回ろうと主人と決め、トピカピの窓口で購入をしました。3日間のパスを買う予定だったのですが、No more 3 day pass と言われました。そして5日間のパスも3日間のパスと同じ料金で85リラだということで、それを購入。3日間のパスは宮殿のみでハレムが含まれていないと書いたあったのですが、同じ料金でも5日間のパスは含まれていましたので、得をしました。後々調べた所今は5日間んのパスのみのようです。以下が私たちの立ち寄った場所。2015年12月現在の入場料はアヤソフィアが30リラ、トピカピ宮殿とハレムが45リラ、カーリエが15リラ、そしてフェシエ (Fathiye Museum) が10リラでしたので、95リラのところを85リラで回れたということになります。5日間あったら、沢山回れますので、やはりお得ですね。

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3. 両替

私たちの場合はデビットカードでイスタンブールに着いてすぐに空港のATMでお金をおろしました。英語の表示もあり、トラブルフリーでした。またイスタンブールの町中でも一度同じ方法でお金をおろしました。

4. イスタンブール カード

これは必需品でした。空港で購入したかったのですが、探しきれず、ホテルにチックインした後、散歩の途中で見つけました。トラム、地下鉄、ケーブル、フェリーと色々な乗り物に乗れるイスタンブールをこのカードで満喫できました。1枚を数人で使えますので、グループで行動の人も一枚購入すればいいですね。購入当時に乗車料金を追加で払えば、その場でカードに入れてくれます。デポジットは戻ってきませんが、カードを返す時に使いきれなかった金額は戻ってきます。

5. 買い物

残念ながら私たちはとにかく買い物の時間がありませんでした。グランドバザールにも、そしてエジプションバザールにも行きはしましたが、とにかく人の多いのに圧倒されました。ですが、雰囲気を楽しむには最高でしたし、グランドバザールでのお茶の時間は心をほっとさせてくれました。

グランドバザール内のカフェ、シャルク・カフヴァンで。ココアがたっぶりかかったアイスクリームは高くて15リラでした。

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イスタンブールを飛び立つ日の朝一番に行った、ブルーモスクのすぐ横に位置する、アラスタバザールは落ち着いていて、気分をせかされることなくお買い物ができました。物足りないと思われる方も多いかもしれませんが、こじんまりして私はナザールボンジューのブレスレットやペンダント等は全てここで購入しました。

以下はアラスタバザールで購入したものです。

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6. 金曜の午前中

金曜の午前中はモスクは一般には公開されていません。これは金曜の正午のお祈りが一番大切とされているからだそうです。モスクを訪れたい方々はどうぞお気をつけください。

7. スマホのアプリ

私はアメリカでTモービルを使っているので世界中沢山の国でテキストの送り、そして受け取りは無料となり大変活躍しました。またWiFiがあればテキストのみではなく、撮った写真も送ることができました。一番活躍したのはやはりグーグルの地図。これを見ながら歩くのは本当に心強い味方となりました。

皆様、どうぞ良い旅を!

ではまた。

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