【ロンドン】ロックダウン中の日常風景。スーパー、カフェでの買い物

公開日 : 2020年06月14日
最終更新 :
筆者 : ふじはる

イギリスでは2020年3月23日にロックダウンが開始され、もうすぐ3ヵ月が経とうとしています。

1日1回1時間までだった外出制限はなくなりましたが、営業している店はスーパーや薬局など生活必需店に限られます。飲食店はテイクアウト、宅配のみの営業です。今日は現在のロンドンのスーパーと、最近営業を再開したカフェの様子をお伝えします。

・スーパーマーケット

Waitrose

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ソーシャルディスタンスを保つため入店に人数制限があり、地面に貼られた2m間隔のシールの上で入店を待っています。入口に店員が立ちきちんと人数管理をしています。入口の右側には、プラカードを持っての入店を断られた方が置いた、Black Lives Matter活動のプラカードが。

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スーパーの中にも2m間隔のシールが貼られ、来店客もお互いにソーシャルディスタンスを意識しています。マスクをしている人は客の半数以下。ロックダウン緩和を受け、以前より危機意識が減っているようです。

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セルフレジは1台飛ばしで利用できるようになっています。以前からロンドンはほとんどのスーパーでセルフレジを導入しており数も多いため、皆戸惑うことなく利用できています。

・カフェ

Starbucks Coffee

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指定のアプリをダウンロードして、クレジットカードやApple Payでチャージ、オンラインで注文します。

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地面に貼られたステッカーに沿って、2m間隔で並びます。私が商品を受け取りに行った際は、オンライン注文してから5分ほど時間を空けて向かったため、待たずに受け取ることができました。

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受け取り口にはアクリル板が設置してあり、飛沫対策がされていました。アクリル板の向こうにいる店員に名前を伝えると、商品をアクリル板の穴から出してミニテーブルに置いてくれました。

筆者

特派員

ふじはる

おいしい香港グルメを求め日々を過ごしています。

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