イギリス、ロックダウン一部緩和を発表
英国のボリス・ジョンソン大統領は本日、ロックダウンを一部緩和し、外出の自由を拡大する見通しを発表しました。
このロックダウン緩和により、ソーシャルディスタンスを保つ限り好きなだけ公園で日光浴をしたり屋外で運動したりすることが認められ、ゴルフやテニスなどの屋外レジャー活動も可能になります。※今までは1日1時間までの運動のみ認められ、ベンチでの休憩や日光浴は禁止されていました。
また、在宅勤務が難しい製造業や建設業などの職種については、職場に行くべきだと述べました。ただし通勤には公共交通機関の利用ができず、徒歩や自動車、自転車で通勤する必要があります。
一方で、ジョンソン首相はロックダウンを早急に終わる必要はないと強調し、主要地域では社会的距離確保のルールに違反した場合の罰則を強化するとも発表しました。
筆者
特派員
ふじはる
おいしい香港グルメを求め日々を過ごしています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。