日本人ヴァイオリニスト川畠氏のロンドン公演

公開日 : 2009年05月27日
最終更新 :

日本人ヴァイオリニスト、川畠成道氏のロンドン公演に行ってきました。

スティーブンス・ジョンソン症候群という、薬害が原因と推測される生存率5%の難病を患ったことが原因で、幼き頃に視力障害を負った川畠氏。その後、ヴァイオリン奏者の父から指導を受けて、世界中からクラシック音楽界の逸材が集まる英国王立音楽院へと留学し、その同学院を首席で卒業して以来、プロのヴァイオリニストとして長きにわたって活躍してきました。

ちなみに、英国におけるクラシック音楽界の登竜門といわれる英国王立音楽院には、驚くほど日本人学生が多い。この名門校を巣立った日本人演奏家によるコンサートが、ロンドンの至るところで開催されています。

優れた音響で知られるウィグモア・ホールで開催されたコンサートは大盛況。またコンサート終了後に実施されたサイン会では、ファンの人たちに取り囲まれていました。

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異国の地で見る日本人の活躍には、いつも強い刺激を受けます。

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