スロベニアのシーフード文化

公開日 : 2019年06月25日
最終更新 :

スロベニアはまだまだ知られていない国だとわかっています。しかし、在住8年もなるとその豊かさにはびっくりです!わたしは日本人なので、やっぱりあっさりしたシーフードがどうしても恋しくなる傾向があるのです。

どっしりした肉料理、ソーセージ、スープ、日頃重宝します。しかし、味覚は不思議なものでたまには故郷の味(宮城県出身なんですよ)に似た感じが恋しくなりますし、ビビッと来た時にはテンションが上がります!

ただ、スロベニアでは生の動物性の肉を食べるのはまだまだ珍しいことだと思っていて、まだまだ普及していないと思います。日本は生魚を食べるので比較的障害なく試せると思うのですがここはそうではないようです。

ですが、海岸線たった約46キロメートルのスロベニアでも、少数ですけどそう言ったシーフード文化はあるんです!!!!

IMG_2806.JPGのサムネイル画像

先ほどの写真でわかるように、生のエビを食べるし、スズキのカルパッチョを提供するレストランがもあるんです。スロベニアが所有している海岸はわずかなので、こう言った生のものを食べることにショックな人もいいるようなんですね。でも、わたしにとっては大満足!量も多めなので嬉しい限り!

IMG_2868.JPG

スロベニア風いかめし (ライスはバターライス)や、カレイのグリル、ジャガイモなどしっかり満腹になるメニュー!!!!!バランスが素晴らしいと思ってしまいます。もちろん、スロベニアでワインのチョイスが足りないことはないんです。白でも赤でも、その日の料理にあってるワインを必ず提供してくれます!まだ観光地としてそれほど有名ではないので、このようなサービスが提供できるんですよね。

そして季節によって使う食材を見極めてパスタを提供するお店もあるんです!

IMG_2861.JPG

この時は貝、エビ、かに!豊富でした。写真は約4人前ですけど、季節によって入る食材が違うとか。

でもとーっても麺も、ソースも全て美味しかったです。今回、写真の掲載は個人、レストランの許可がありますけど、場所の提供はご遠慮いただくエリアの掲載です!

それでもわたしが言いたいのはスロベニアの食文化の豊かさです。日本とは一味違ったシーフードを楽しめます。

旅では美味しいお料理も大事な要素ですよね♪

ぜひスロベニアへお越しください!

ツアーなどのお問い合わせはこちらからどうぞ。

筆者

スロベニア特派員

菊地 由貴

スロベニアの首都リュブリャナで現地ガイド、通訳をしています。現地の魅力や生活の様子をお届けします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。