スロベニア第三の都市ツェリエへ
スロベニアで3番目に大きな都市、ツェリエへ行ってきました。
首都リュブリャナから車で1時間半でつく場所です。その歴史はオーストリア帝国の支配を受け少なくとも200年前までは母国語のスロベニア語よりもドイツ語の方が得意な知識人が多かったそうです。
行ったのは日曜日の冬ですから、まー、お店は閉まってるんですよね。ですが、ツェリエまちの1番の観光地と言える、ツェリエ城へ行ってきました。
この14〜15世紀に、お城には三代の騎士が住んでいたそうです。ツェリエの街の旗は、3つの星が描かれているのですがこの時代をモチーフにされているそうです。スロベニアの中でもとても大きいお城ベスト3に入っていると思われます。
上の展望台からはツェリエの街が一望できます。どのお城も高い場所にありますよね。
夏はここに大きなスクリーンを置いて映画鑑賞をしたり、中世の劇もあるそうです。
館内は印刷工場(博物館)なんと拷問の部屋などがあります。一回はカフェになっていて今回は入場券6ユーロのうち、カフェの1ユーロ割引券がついてきました。
日本の方は脚をなかなか伸ばさないツェリエ。いつかツアーができたらいいなと思います。いろいろ考え中です♪
お城の入場料は、大人6ユーロです。営業時間はなんと月によって違います。3月の今は9時から18時まで。
ひと月経つごとに営業時間は伸び、8月には午後9時まで開場しています!
スロベニへお越しのお客様はぜひきてみてくださいね。
ガイドサービスサイトもよろしくお願いいたします。
筆者
スロベニア特派員
菊地 由貴
スロベニアの首都リュブリャナで現地ガイド、通訳をしています。現地の魅力や生活の様子をお届けします。
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