~スロヴェニア風夜はビールでリラックス~

公開日 : 2015年05月12日
最終更新 :

昼間にびっしり観光して夜にのんびりしたい人もいると思います。そんな時すぐに部屋に戻らないで、ふらっとバーに立ち寄ってみるのはいかがですか?バーというと敷居が高く感じるかもしれませんが、スロベニアではカフェと同じ間隔で老若男女訪れる場所です。

スロベニア人はお酒が大好き。バーのオープンテラスで楽しむ人はもちろん、スーパーで缶ビールを買って川沿いで飲む人も多いんです。お酒も日本に比べたら安いと思います。

スロベニア来たら、やっぱり日本では飲めないスロベニアのブランドを飲むべきです。有名なブランドではUnion(ウニオン)とLaško(ラシュコ)があります。ウニオンはリュブリャナ生まれで、ラシュコはラシュコという街で生まれました。ウニオンは少し甘めで、ラシュコは苦めです。それぞれ赤と緑のラベルです。

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そして、Radler(ラドレル)といってビールとジュースを割った物もあります。これはアルコールが低めでとても爽やかな飲み心地。オレンジ、レモン、グレープフルーツ味が定番です。女子にも大人気です。

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ちなみにお値段ですが、ウニオン、ラシュコとも一缶500mlで1.12ユーロです。生ビールは、2,5~2,9€です。ラドレルはなんと90セントほど。お店では2.5€程です。西ヨーロッパじゃ、この倍はしますので、みなさんわざわざ夏にスロベニアに立ち寄る位です。

たくさんいいバーがありますが、おすすめは、Petkovšek bar(ペトコウシェク バー)です。

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プレシェーレン広場から歩いて1分です。ラシュコまたウニオンとも生ビールが両方用意してあり、昼夜問わず多くの人で賑わっています。またこのお店にはヒューマンフィッシュという地ビールもおいていますので是非試してみて下さい。

住所は、Petkovšek nabrežje 15です。

ちなみに、ヨーロッパでは居酒屋は存在しません。飲むときは飲む。食べるときは食べるというのが普通です。もし運が良ければピーナッツやポテトチップスを配布してくれますけど、それはまれですので、空きっ腹で飲むのは注意です。

そして夜の9時以降、お店でアルコールの買い物はできません。(バーでは大丈夫です)注意して下さいね。

夜のスロベニアも楽しんでいきましょう。

筆者

スロベニア特派員

菊地 由貴

スロベニアの首都リュブリャナで現地ガイド、通訳をしています。現地の魅力や生活の様子をお届けします。

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