ÖBBオーストリア鉄道の早割が当日購入も可能に!手順を徹底解説
ÖBBオーストリア鉄道の早割チケット、これまでは乗車したい日の三日前までしか販売されていませんでしたが、このたび、その鉄道が出発するまで購入可能になりました(数が限られているので、売り切れの場合はありますが)。
今一度、オンラインでこのチケットを購入する方法をご紹介しましょう。
①ÖBBのサイトにアクセス
②画面右上「search for route 」を選択
③12月20日 20時出発便以降のウィーンからリンツへのチケットを探して見ます。
入力するのは fromの横に "wien" toの横に"linz" Dateの横に"Tu, 20.12.2016"(カレンダーから選択)Timeの横に"2000"
④検索結果としてとりあえず、4便が紹介されました。なお、これより早い、もしくは遅い時間の便を探したい場合は、Durationという項目の下のsooner laterをクリックすると表示されます。
⑤20時30分発のRJ(RailJet)を選んでみようと思います。
⑥Ticket and Preis(画面右側)をクリックすると、別のサイトに飛びます。
⑦20時30分の便の価格が9ユーロです!価格の下に緑色でSparschieneとありますが、これが早割のチケットです。今日は12月20日で、このように当日でも早割が売り切れていなければ購入することができます。
クリックして見ましょう。
⑧Bester Preisとして9ユーロのチケットがあります。そのほかにも画面を下にスクロールすると、他の種類のチケットも選択できるようになっています。
例えば1等車だとプラス10ユーロ、その上のビジネスクラスだとプラス25ユーロ、指定席がプラス3ユーロ(個人的に、当日でも早割が残っているような便はもともとガラ空きの可能性大なので、わざわざ指定席にする必要はないと思います。)
その下に、リンツの市内交通片道きっぷがプラス2.2ユーロでセットできると表示されています。
⑨ここでは一番安い9ユーロのチケット購入を前提に進めていきましょう。
画面一番上の9ユーロと赤で囲まれた部分をクリックすると、搭乗者の名前等を記入する項目に進みます。
名前、苗字の順に入力すると、Danke! Mitsuyo Okamoto benötigt auf der Reise einen Lichtbildausweis für die Ticketkontrolle.といった表示がされます。これは、乗車の際に、写真付きの身分証明書(パスポートでOK)が必要になります。ということです。
⑩名前を入力し、画面右側の緑色の表示Fertigをクリックすると、次は支払い画面となります。
下にスクロールすると、この画面が出てきます。
連絡先用のメールアドレス、クレジットカード(Kreditkarte)または、オンライン振込情報等を入力し、完了です!
日本からの旅行者の場合ですと、オンライン振込よりもクレジットカードでの支払いが簡単だと思います。
支払い手続きが済むと、どのような形でチケットを入手するかという項目になりますが、ご自身で印刷する場合、送られてくるチケッットコード番号を、直接駅の券売機で入力し、そこでチケットを発行する場合など選ぶことができます。
カード情報等を入力すると、指定したメールアドレス宛にすぐに確認のメールが送られてきます。
また、この作業はÖBBのアプリでも進めることができます。アプリだとスマホとWiFiあればいつでもどこでもチケットを検索、購入できますし、そのままスマホの画面がチケット代わりになるので便利です。
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