ドイツにおける新型コロナウィルスのハイリスク地域の指定から、日本は解除されました!!これによりドイツ入国時の措置が緩和へ!

公開日 : 2022年03月09日
最終更新 :

これまでドイツ政府は、日本を新型コロナウィルスのハイリスク地域に指定していましたが、2022年3月3日に日本を含むすべての国に対してこの指定を解除しました。

それに伴い、ドイツ入国の際の検疫措置が以下のように緩和されました。

・これまでドイツ入国の際に義務付けられていた、デジタル入国登録(DEA)の必要がなくなりました。

・ドイツ入国後の隔離義務についても、必要がなくなりました。

しかし、引き続き必要なことは、以下の通りです。

・陰性証明書、ワクチン接種証明書、快復証明補のいずれかを提示する義務があります。(空港トランジットエリア内での乗り継ぎも含む)

また、在ベルリン日本大使館の情報によりますと、2022年3月3日現在、ワクチン接種証明書を保持していない人は、観光および知人訪問の目的でのドイツ入国は認められないとのことです。

出張目的の場合も、ワクチン接種証明書を保持していない場合は、現地の出張先からの書類等が必要になりますので、ご注意ください。

IMG_0520.JPG

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。