ドイツにおける新型コロナウィルスのハイリスク地域の指定から、日本は解除されました!!これによりドイツ入国時の措置が緩和へ!
これまでドイツ政府は、日本を新型コロナウィルスのハイリスク地域に指定していましたが、2022年3月3日に日本を含むすべての国に対してこの指定を解除しました。
それに伴い、ドイツ入国の際の検疫措置が以下のように緩和されました。
・これまでドイツ入国の際に義務付けられていた、デジタル入国登録(DEA)の必要がなくなりました。
・ドイツ入国後の隔離義務についても、必要がなくなりました。
しかし、引き続き必要なことは、以下の通りです。
・陰性証明書、ワクチン接種証明書、快復証明補のいずれかを提示する義務があります。(空港トランジットエリア内での乗り継ぎも含む)
また、在ベルリン日本大使館の情報によりますと、2022年3月3日現在、ワクチン接種証明書を保持していない人は、観光および知人訪問の目的でのドイツ入国は認められないとのことです。
出張目的の場合も、ワクチン接種証明書を保持していない場合は、現地の出張先からの書類等が必要になりますので、ご注意ください。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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