帰国前のPCRテストをライプツィヒで受ける際におすすめのセンター!厚生労働省の書類にも記入してくれます!

公開日 : 2022年03月24日
最終更新 :

目下のところ、日本の水際対策はあっという間に緩和され、帰国後の隔離義務もブースター接種をしている方は不要となりました。

それでも、必要書類は用意する必要があります。

なかでもいまだに少し手間なのが、出国72時間前までに実施されたPCRテストの陰性証明書を用意することです。

日本の厚生労働省が指定する方法でのPCRテストでないと無効とされ、厚生労働省が指定する用紙への記入を推奨なので極力そのフォームに記入してもらう必要があります。

コロナのテストセンターはライプツィヒにも何ヵ所もありますが、これらの条件を満たしてくれる、おすすめのテストセンターがあります。

それは、Coronatest.deというテストセンターで、ライプツィヒ空港の出発ロビーにあります。

チェックインカウンターから出発ゲートへ向かう長い通路を進むと、右手にあります。

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(画像はCorona.deのHPより。画像使用は承諾済み)ここでPCRテストを受けると、英語とドイツ語の証明書以外に、希望すれば厚生労働省指定の日本語の書類も記入してくれます。

予約なしでも検査を受けられますが、WEBサイトから予約もできます。その場合は書類の言語のところに日本語を追加すると作成してもらえます。

検査料金は、ほかのテストセンターよりも安いです。

・綿棒を使ったRT-PCR検査  44.99ユーロ(検査結果は24~36時間後)

・綿棒を使ったRT-PCR検査 同日 64.99ユーロ(検査結果は13時までに検査を受けた場合はその日の夜)

・エキスプレスPCR検査 119.99ユーロ(検査結果は30分後)

これらの結果はメールで連絡が来ますが、紙で必要な場合は追加料金を支払えば用意してもらえます。

ほかのテストセンターは日曜日が休みのことが多いですが、ここは土日も休まずオープンしています。

わざわざ空港までいくのが少しめんどうではありますが、その分あまり混雑しないのが逆にメリットでもありますね。

このテストセンターは、ほかのドイツの町にもあるようです。詳しくはHPをご参照ください。

■Coronatest.de

・URL: https://coronatest.de/teststation-lej-airport/・ホットライン: +49 30 1200 70 686

・Email: service@coronatest.de

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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