帰国前のPCRテストをライプツィヒで受ける際におすすめのセンター!厚生労働省の書類にも記入してくれます!
目下のところ、日本の水際対策はあっという間に緩和され、帰国後の隔離義務もブースター接種をしている方は不要となりました。
それでも、必要書類は用意する必要があります。
なかでもいまだに少し手間なのが、出国72時間前までに実施されたPCRテストの陰性証明書を用意することです。
日本の厚生労働省が指定する方法でのPCRテストでないと無効とされ、厚生労働省が指定する用紙への記入を推奨なので極力そのフォームに記入してもらう必要があります。
コロナのテストセンターはライプツィヒにも何ヵ所もありますが、これらの条件を満たしてくれる、おすすめのテストセンターがあります。
それは、Coronatest.deというテストセンターで、ライプツィヒ空港の出発ロビーにあります。
チェックインカウンターから出発ゲートへ向かう長い通路を進むと、右手にあります。
(画像はCorona.deのHPより。画像使用は承諾済み)ここでPCRテストを受けると、英語とドイツ語の証明書以外に、希望すれば厚生労働省指定の日本語の書類も記入してくれます。
予約なしでも検査を受けられますが、WEBサイトから予約もできます。その場合は書類の言語のところに日本語を追加すると作成してもらえます。
検査料金は、ほかのテストセンターよりも安いです。
・綿棒を使ったRT-PCR検査 44.99ユーロ(検査結果は24~36時間後)
・綿棒を使ったRT-PCR検査 同日 64.99ユーロ(検査結果は13時までに検査を受けた場合はその日の夜)
・エキスプレスPCR検査 119.99ユーロ(検査結果は30分後)
これらの結果はメールで連絡が来ますが、紙で必要な場合は追加料金を支払えば用意してもらえます。
ほかのテストセンターは日曜日が休みのことが多いですが、ここは土日も休まずオープンしています。
わざわざ空港までいくのが少しめんどうではありますが、その分あまり混雑しないのが逆にメリットでもありますね。
このテストセンターは、ほかのドイツの町にもあるようです。詳しくはHPをご参照ください。
■Coronatest.de
・URL: https://coronatest.de/teststation-lej-airport/・ホットライン: +49 30 1200 70 686
・Email: service@coronatest.de
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。