ドイツへ入国の際に、航空機搭乗前のコロナ検査陰性証明書が必要になります!

公開日 : 2021年04月04日
最終更新 :

これまで日本からの入国者に対しては、危険地域に指定されていないため、隔離などの水際対策措置が取られていませんでした。

しかし、2021年3月30日から、ドイツへ入国するすべての人に対して、航空機への搭乗手続きの際に、ドイツ入国48時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明書を提出することが必要になりました。

そして、この陰性証明書がない場合は、航空機に搭乗することができません。

また、コロナ検査にかかる費用は自己負担となり、この新な措置はさしあたり5月12日まで実施となります。

コロナ検査の基準は、日本で行われていPCR検査、LAMP検査、TMA検査のいずれかの検査であれば、有効となります。

また、検査結果については、英語、ドイツ語、フランス語のいずれかの言語で書類もしくは電子データにて提示する必要があります。

ただし、搭乗前に検査結果の入手ができない場合には、航空会社が検査を行うことも可能とされています。

変異株の猛威が続くなか、ドイツも水際対策を強化することになったようです。

この時期、ドイツへ入国する予定のある方は、どうぞご注意ください。

IMG_8401.JPG

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。