寒波到来のドイツ中部・北部!連日雪の氷点下です。
天気予報通り、今朝外を見ると雪で真っ白。かなり積もっています。
強い寒波が到来したようで、日中の最高気温はマイナス6度! 最低気温はマイナス2桁になるようです。
まるでスキー場に来ているような感じです。
ただ、この寒波はドイツ全土ではなく、ドイツの中部から北部のみ。南部は春のような気温のようで、しかも雨のようです。
雪質がもっと湿っていると、また雪の芸術が公園などで見られるのですが、今回は気温が低いこともあって、サラサラの粉雪のため、残念ながら雪だるまなどはまったく見られませんでした。
クロスカントリーのスキーで散歩している人など、思い思いに雪を楽しんでいる様子です。
この寒波は、しばらく続くようです。今週水曜日には、再びメルケル首相と各州首相とで話し合いがもたれる予定。
新型コロナウイルス新規感染者数や集中治療室での入院者数などが減少しつつあるものの、変異種の感染拡大が懸念されるなか、2021年2月14日までのロックダウンがどうなるか、注目されます。
皆様、引き続きご自愛くださいませ。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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