ドイツはロックダウン中で商店は閉鎖中ですが、クリスマスツリー屋さんは開いています!

公開日 : 2020年12月22日
最終更新 :

目下のところザクセン州だけでなく全国で厳しいロックダウンに入っているドイツ。

生活に不可欠な食料品店以外の商店は閉鎖していますが、いくつかは例外的に開店が認められています。

例えば、薬局、眼鏡屋さん、ドラッグストア、補聴器店、自転車修理工場、クリーニング店などがそれにあたります。

そして、クリスマス前のいまの時期に不可欠なクリスマスツリーツリー屋さんも、開店が許可されています。

クリスマスツリーの販売は、毎年野外で短期間の間のみ行われます。

そこではいろいろな大きさのツリーが並び、大きさによって値段も決まっています。小さいツリーで€12、大きいもので€40ほどです。

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気に入ったツリーが見つかったら、運びやすいように、枝をまっすぐにしてネットに入れる機械に通してくれます。

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こんな風に出てきます。

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購入したツリーは、通常24日に室内に立て、飾りつけます。そして、1月6日東方の三賢者の日まで飾っておくのが伝統になっています。

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クリスマスはもうすぐです。

皆様、引き続きご自愛くださいませ。

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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