ライプツィヒ、ゴーリス地区の小さなグルメレストランDrogerie
新型コロナウイルスが収束したら行っていただきたい、ライプツィヒのグルメレストランを紹介します。
ライプツィヒの町なかから少し北に位置するゴ-リス地区。
ゴ-リス城やシラ-ハウスといったライプツィヒの観光名所もある地域です。
建物自体は古く19世紀初めに建てられたもので、当時はその名の通りドラッグストア-だったそうです。
そのあと持ち主が変わり、1998年には大がかりな改装が行われ、当時のレトロな要素を残したレストランに変身しました。外観もとてもすてきです。
週末は予約をしないとなかなか入れないグルメレストランですが、比較的空いている平日に行ってみました。
さて、料理はまず前菜のラムの背肉のローストアボカドにベリー系のソース。
そして私のメインはビーフ煮込みにゼンメルクヌーデル。赤ワインとキノコノソース。
全体にあっさりとした味で、塩も控えめなお料理です。
メニューは毎日変わるようで、提供されるお料理はスープが2種類、前菜2種類、メインが5種類というふうに種類多くありませんが、新鮮な素材を使った料理です。
値段はメイン料理でひと皿だいたい€30前後と、さすがはグルメレストランのお値段ですが、それぞれ好きなものを組み合わせて、コ-ス料理にすることも可能で、そうすると少しリーズナブルになります。
ウエイターもとても感じのいいサービスを提供してくれました。
レストランの2軒隣は、観光名所のひとつのシラーハウス。近くにはゴーリス城やローゼンタールという公園もあります。
コロナが収束してライプツィヒに来られましたら、ゴーリス地区へ観光に来られるついでに、さなグルメレストランDrogerieですてきな夜はいかがでしょうか?
■Drogerie Leipzig
・住所: Shillerweg 36
04155 Leipzig
・Tel.: 0341-22286466
・営業時間: 月〜木 18:00〜、金〜土 17:30〜
・定休日: 日曜
・最寄りの駅: 市電4番Am Mückenschlösschen下車すぐ(中央駅から5つ目の停留所)
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。