ライプツィヒ、ゴーリス地区の小さなグルメレストランDrogerie

公開日 : 2020年07月25日
最終更新 :

新型コロナウイルスが収束したら行っていただきたい、ライプツィヒのグルメレストランを紹介します。

ライプツィヒの町なかから少し北に位置するゴ-リス地区。

ゴ-リス城やシラ-ハウスといったライプツィヒの観光名所もある地域です。

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建物自体は古く19世紀初めに建てられたもので、当時はその名の通りドラッグストア-だったそうです。

そのあと持ち主が変わり、1998年には大がかりな改装が行われ、当時のレトロな要素を残したレストランに変身しました。外観もとてもすてきです。

週末は予約をしないとなかなか入れないグルメレストランですが、比較的空いている平日に行ってみました。

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さて、料理はまず前菜のラムの背肉のローストアボカドにベリー系のソース。

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そして私のメインはビーフ煮込みにゼンメルクヌーデル。赤ワインとキノコノソース。

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全体にあっさりとした味で、塩も控えめなお料理です。

メニューは毎日変わるようで、提供されるお料理はスープが2種類、前菜2種類、メインが5種類というふうに種類多くありませんが、新鮮な素材を使った料理です。

値段はメイン料理でひと皿だいたい€30前後と、さすがはグルメレストランのお値段ですが、それぞれ好きなものを組み合わせて、コ-ス料理にすることも可能で、そうすると少しリーズナブルになります。

ウエイターもとても感じのいいサービスを提供してくれました。

レストランの2軒隣は、観光名所のひとつのシラーハウス。近くにはゴーリス城やローゼンタールという公園もあります。

コロナが収束してライプツィヒに来られましたら、ゴーリス地区へ観光に来られるついでに、さなグルメレストランDrogerieですてきな夜はいかがでしょうか?

■Drogerie Leipzig

・住所: Shillerweg 36

04155 Leipzig

・Tel.: 0341-22286466

・営業時間: 月〜木 18:00〜、金〜土 17:30〜

・定休日: 日曜

・最寄りの駅: 市電4番Am Mückenschlösschen下車すぐ(中央駅から5つ目の停留所)

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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